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じん‐ぎ【辞宜・辞義】🔗🔉

じん‐ぎ【辞宜・辞義】 《「じぎ(辞宜)」の音変化》あいさつ。えしゃく。「申し上ぐるところの―、余儀なし」〈曾我・二〉

しんき‐いってん【心機一転】🔗🔉

しんき‐いってん【心機一転】 [名]スル何かをきっかけにして、気持ちがすっかり変わること。「―して仕事に励む」

じんぎ‐いん【神祇院】‐ヰン🔗🔉

じんぎ‐いん【神祇院】‐ヰン 昭和一五年(一九四〇)皇紀二六〇〇年を機に創設された内務省の外局。国家神道による国民教化の中心機関となった。同二一年廃止。

じんぎ‐か【神×祇歌】🔗🔉

じんぎ‐か【神×祇歌】 勅撰和歌集の部立ての一。神事・祭礼などや神社参拝の際に詠んだ歌。後拾遺集に初めて設けられ、千載集以後は一巻として独立。

しんぎ‐かい【審議会】‐クワイ🔗🔉

しんぎ‐かい【審議会】‐クワイ 国の行政機関に付属する合議制の諮問機関。地方公共団体にも置かれることがある。児童福祉審議会・国語審議会など。

じんぎ‐かん【神×祇官】‐クワン🔗🔉

じんぎ‐かん【神×祇官】‐クワン 律令制で、太政官(だいじようかん)と並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀(さいし)をつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ。明治維新政府の官庁。慶応四年(一八六八)閏四月、太政官(だじようかん)七官の一として設置し、神祇・祭祀(さいし)をつかさどった。明治四年(一八七一)神祇省と改称。

しんき‐くさ・い【辛気臭い】🔗🔉

しんき‐くさ・い【辛気臭い】 [形]しんきくさ・し[ク]思うようにならず、いらいらするさま。また、気がめいるさま。「単調で―・い仕事」「―・い口調で話す」

じんぎ‐ぐみ【神祇組】🔗🔉

じんぎ‐ぐみ【神祇組】 江戸初期、旗本奴が組織した徒党。水野十郎左衛門を頭目とする。

しん‐きげん【新紀元】🔗🔉

しん‐きげん【新紀元】 新しい時代の出発点。「―を画する」

しんき‐こうしん【心××亢進】‐カウシン🔗🔉

しんき‐こうしん【心××亢進】‐カウシン 心臓の鼓動が平常よりも強く速くなること。精神的な興奮、激しい運動、心臓病などで起こる。

しんぎこう‐は【新技巧派】シンギカウ‐🔗🔉

しんぎこう‐は【新技巧派】シンギカウ‐ 大正初期の文学の一流派。芥川竜之介・菊池寛・久米正雄ら第三次・第四次「新思潮」の同人を中心とする作家に対する称。理知的な技巧を重視し、主題の鮮明な作風を示した。新理知派。

しん‐きじく【新機軸】‐キヂク🔗🔉

しん‐きじく【新機軸】‐キヂク それまでのものとは違った、新しい工夫ややり方。「―を打ち出す」

大辞泉 ページ 7809