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しんじゅう‐もの【心中物】シンヂユウ‐🔗🔉

しんじゅう‐もの【心中物】シンヂユウ‐ 浄瑠璃・歌舞伎・歌謡などの一系統で、心中を題材としたもの。天和三年(一六八三)に大坂であった情死事件を歌舞伎化したのが最初とされる。以後、幕末まで多くの作品が作られた。

しんじゅう‐もの【心中者】シンヂユウ‐🔗🔉

しんじゅう‐もの【心中者】シンヂユウ‐ 心中をした者。心中立てをした者どうし。「人目を忍んでお逢ひなさるるゆゑによって、―といふことよ」〈伎・助六〉

しんじゅうやいばはこおりのついたち【心中刃は氷の朔日】シンヂユウやいばはこほりのついたち🔗🔉

しんじゅうやいばはこおりのついたち【心中刃は氷の朔日】シンヂユウやいばはこほりのついたち 浄瑠璃。世話物。三巻。近松門左衛門作。宝永六年(一七〇九)大坂竹本座初演。遊女小かんと鍛冶屋の弟子平兵衛との情死事件を脚色したもの。

しんじゅうよいごうしん【心中宵庚申】シンヂユウよひガウシン🔗🔉

しんじゅうよいごうしん【心中宵庚申】シンヂユウよひガウシン 浄瑠璃。世話物。三巻。近松門左衛門作。享保七年(一七二二)大坂竹本座初演。紀海音の「心中二つ腹帯」と同題材で競演した。

しんじゅう‐よし【心中善し】シンヂユウ‐🔗🔉

しんじゅう‐よし【心中善し】シンヂユウ‐ 心意気がよいこと。義理堅いこと。「―、意気方よし、床(とこ)よしの小春殿」〈浄・天の網島〉

しん‐しゅうれん【新宗連】🔗🔉

しん‐しゅうれん【新宗連】 「新日本宗教団体連合」の略称。昭和二六年(一九五一)創設され、立正佼成会・PL教団・円応教など八〇余の新宗教教団が加盟している連合会。信教の自由などの共通の利益の確保、社会的発言権の強化などを目的とする。

しんじゅ‐がい【真珠貝】‐がひ🔗🔉

しんじゅ‐がい【真珠貝】‐がひ アコヤガイの別名。真珠養殖の母貝に用いられるところからいう。

じんしゅ‐がく【人種学】🔗🔉

じんしゅ‐がく【人種学】 人類学の一部門。人種の分類や起源・変化・体質などを研究する。

じんしゅかくり‐せいさく【人種隔離政策】🔗🔉

じんしゅかくり‐せいさく【人種隔離政策】 アパルトヘイト

しんじゅ‐がん【真珠岩】🔗🔉

しんじゅ‐がん【真珠岩】 多数の同心球状または渦巻き状の割れ目をもつ、ガラス状に固まった流紋岩質の岩石。パーライト。

しん‐しゅく【伸縮】🔗🔉

しん‐しゅく【伸縮】 [名]スル伸びたり縮んだりすること。また、伸ばしたり縮めたりすること。のびちぢみ。「―する布地」「―自在」「―性」

大辞泉 ページ 7862