複数辞典一括検索+

しんとう‐りゅう【新当流】シンタウリウ🔗🔉

しんとう‐りゅう【新当流】シンタウリウ 剣術の流派の一。近世、常陸(ひたち)鹿島の塚原卜伝(つかはらぼくでん)が創始。鹿島新当流。卜伝流。馬術の流派の一。近世、近江(おうみ)彦根の神尾織部吉久が創始。悪馬新当流。

しんどう‐りゅう【進×藤流】‐リウ🔗🔉

しんどう‐りゅう【進×藤流】‐リウ 能楽ワキ方の流派の一。進藤久右衛門を流祖とする。観世座付きとして栄えたが、明治一二年(一八七九)廃絶。

しん‐とく【神徳】🔗🔉

しん‐とく【神徳】 《古くは「じんとく」とも》神の威徳。

しんどく【身毒・申毒】🔗🔉

しんどく【身毒・申毒】 《梵Sindhuの音写》漢代以降の中国で、インドを呼ぶ称。

しん‐どく【真読】🔗🔉

しん‐どく【真読】 [名]スル経文(きようもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読

しん‐どく【慎独】🔗🔉

しん‐どく【慎独】 《「礼記」大学の「君子は必ず其の独りを慎むなり」などから》自分一人のときでも、行いを慎み雑念の起こらないようにすること。

じん‐とく【人徳】🔗🔉

じん‐とく【人徳】 その人の身についている徳。「―のある人」「―を慕う」

じん‐とく【仁徳】🔗🔉

じん‐とく【仁徳】 仁愛の徳。他人に対する思いやりの心。「其君主たる家康は―の人にして」〈田口・日本開化小史〉

しん‐とくせん【沈徳潜】🔗🔉

しん‐とくせん【沈徳潜】一六七三〜一七六九]中国、清代の詩人。長州(江蘇省)の人。字(あざな)は確士。号、帰愚。格調説を主張して、盛唐の詩を重んじた。著に「沈帰愚詩文全集」、編著に「古詩源」「唐・明・国朝詩別裁集」「唐宋八家文読本」などがある。

しんとくまる【しんとく丸】🔗🔉

しんとくまる【しんとく丸】 説経節の一。また、その主人公の名。正保五年(一六四八)刊の正本がある。のちの浄瑠璃に影響を与えた。→俊徳丸(しゆんとくまる)

シンドバッド【Sindbad】🔗🔉

シンドバッド【Sindbad】 「アラビアンナイト」に登場するバグダードの豪商。七回にわたる航海で体験した多くの冒険の話をする。船乗りシンドバッド。

しん‐トマスせつ【新トマス説】🔗🔉

しん‐トマスせつ【新トマス説】 ネオトミズム

しんとみ‐ざ【新富座】🔗🔉

しんとみ‐ざ【新富座】 東京の歌舞伎劇場。明治五年(一八七二)猿若町にあった守田座が京橋区新富町に移転、同八年新富座と改称。大正一二年(一九二三)関東大震災で焼失。

大辞泉 ページ 7919