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しん‐ね【新値】🔗🔉

しん‐ね【新値】 株式相場で、過去になかった値段。高い場合を新高値、安い場合を新安値という。

しんねこ🔗🔉

しんねこ 男女が差し向かいで、むつまじく語り合うこと。「いや其方の方じゃ、もう―をきめて居るんだな」〈荷風・あめりか物語〉

しん‐ねつ【身熱】🔗🔉

しん‐ねつ【身熱】 体内の熱。「尤も―烈しく候えば」〈芥川・尾形了斎覚え書〉

しん‐ねったいあく【新熱帯亜区】🔗🔉

しん‐ねったいあく【新熱帯亜区】 新熱帯区に属する動物地理区の一。アマゾン・東ブラジル・チリの三地方に分けられる。

しん‐ねったいく【新熱帯区】🔗🔉

しん‐ねったいく【新熱帯区】 新界に属する動物地理区の一。南アメリカ大陸を含む地域。広鼻猿類のキヌザル・オマキザル、貧歯類のアリクイ・アルマジロ、鳥類のレア・コンドルなどが特徴。植物区系の一。カリフォルニア半島およびフロリダ半島以南の、パタゴニア地方を除く中南米の全域。サボテン科・パイナップル科などの植物の分布の中心。

しんねり🔗🔉

しんねり [副]スルねちねちして粘り強いさま。「―(と)した口調で長々と説教する」陰気ではきはきしないさま。「―(と)して口数の少ない人」

しんねり‐むっつり🔗🔉

しんねり‐むっつり [副]スル態度・性質などが陰気で、心に思うことをはっきりと言わないさま。「―(と)した男」

しん‐ねん【心念】🔗🔉

しん‐ねん【心念】 心の中の考え。また、心に念じること。〈日葡〉

しん‐ねん【信念】🔗🔉

しん‐ねん【信念】 正しいと信じる自分の考え。「―を貫き通す」「固い―」宗教を信じる気持ち。信仰心。

しん‐ねん【×宸念】🔗🔉

しん‐ねん【×宸念】 天子の考え。宸襟。

しん‐ねん【×軫念】🔗🔉

しん‐ねん【×軫念】 天子が心を痛めること。また、天子の心。

しん‐ねん【新年】🔗🔉

しん‐ねん【新年】 新しい年。新春。《季 新年》「―の病臥の幾日既に過ぎ/誓子」

しんねん‐えんかい【新年宴会】‐エンクワイ🔗🔉

しんねん‐えんかい【新年宴会】‐エンクワイ 新年を祝って催す宴会。新年会。《季 新年》一月五日に宮中で、天皇が、皇族、高位・高官者、外国使臣に宴を賜った儀式。第二次大戦後廃止。

しんねん‐くしょう【心念口称】🔗🔉

しんねん‐くしょう【心念口称】 仏語。心に仏を念じ、口に弥陀(みだ)の名を唱えること。

大辞泉 ページ 7924