複数辞典一括検索+

いしこ‐づみ【石子積み】🔗🔉

いしこ‐づみ【石子積み】 小石を積み重ねること。または小石で築き固めること。石子詰め」に同じ。

いしこ‐づめ【石子詰(め)】🔗🔉

いしこ‐づめ【石子詰(め)】 中世から近世にかけ、地に穴を掘って罪人を入れ、小石で埋め殺した刑罰。多く、私刑として行われた。

いしこ‐らし・い🔗🔉

いしこ‐らし・い [形]《近世上方語》不遜に見えるさま。えらそうにしている。生意気だ。「―・う、江戸子ぢゃなんたらかたら云うても」〈滑・浮世風呂・二〉

いしこりどめ‐の‐みこと【石凝姥命・伊斯許理度売命】🔗🔉

いしこりどめ‐の‐みこと【石凝姥命・伊斯許理度売命】 日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋戸に隠れたとき、鏡を作った神。天孫降臨に従った五伴緒神(いつとものおのかみ)の一。鏡作部(かがみつくりべ)の祖神。

いし‐ころ【石塊】🔗🔉

いし‐ころ【石塊】 小さな石。小石。いしくれ。

いし‐ごろも【石衣】🔗🔉

いし‐ごろも【石衣】(あん)に水飴(みずあめ)を加えて練り固め、砂糖の衣で包んだ菓子。

いし‐ざか【石坂】🔗🔉

いし‐ざか【石坂】 石の多い坂道。石畳の坂。

いしざか‐ようじろう【石坂洋次郎】‐ヤウジラウ🔗🔉

いしざか‐ようじろう【石坂洋次郎】‐ヤウジラウ一九〇〇〜一九八六]小説家。青森の生まれ。教職のかたわら「若い人」を発表し、作家的地位を確立。小説「青い山脈」「石中先生行状記」など。

いし‐さじ【石×匙】🔗🔉

いし‐さじ【石×匙】 縄文時代の打製石器。長さ五センチ前後で、ナイフとして用いた。つまみの部分にひもを掛け、腰などに下げたらしい。石匕(せきひ)

いし‐ざら【石皿】🔗🔉

いし‐ざら【石皿】 皿形の石器。安山岩などでつくり、長さ二〇〜四〇センチの円形・楕円形のものが多い。木の実や穀物などをすりつぶすのに使った。日本では縄文時代に多くみられる。江戸時代、街道茶屋で煮しめを盛るのに用いられた磁器製の安物の皿。

いし‐さんご【石××瑚】🔗🔉

いし‐さんご【石××瑚】 花虫綱イシサンゴ目の腔腸(こうちよう)動物の総称。熱帯・亜熱帯の浅海に多く、群体または単体で、石灰質の硬い骨格をつくり、群生して珊瑚礁(さんごしよう)を形成するものもある。クサビライシ・キクメイシ・ミドリイシなど。

大辞泉 ページ 801