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すてみ‐わざ【捨(て)身技】🔗🔉

すてみ‐わざ【捨(て)身技】 柔道で、自分のからだを真後ろまたは横に倒しながら掛ける投げ技の総称。

すて‐むち【捨て×鞭】🔗🔉

すて‐むち【捨て×鞭】 馬に乗って走るときに、速く駆けさせるために馬の尻を鞭打つこと。「東の河原をまっ下りに、―をうってぞ逃げける」〈保元・中〉

すて‐もの【捨(て)物】🔗🔉

すて‐もの【捨(て)物】 捨てて顧みられないもの。

すて‐やく【捨(て)役】🔗🔉

すて‐やく【捨(て)役】 歌舞伎の番付で、実際には登場しない役名を、俳優名の上に記載したもの。また、その役名。役が少なくて釣り合いがとれない場合などに用いられた。

ステライト【Stellite】🔗🔉

ステライト【Stellite】 コバルトを主成分とし、クロム・タングステンを含み、さらに少量のモリブデン・鉄・炭素などを含む合金。硬質で、耐磨耗性・耐食性・耐高温酸化性にすぐれる。商標名。

ステラジアン【steradian】🔗🔉

ステラジアン【steradian】 国際単位系(SI)の立体角の単位。一ステラジアンは、球の半径の平方に等しい面積をもつ球面上の部分を、球の中心から見るときの立体角。一点から見た全立体角は4πステラジアン。記号sr

ステリン【ドイツSterin】🔗🔉

ステリン【ドイツSterin】 ステロール

す・てる【捨てる・棄てる】🔗🔉

す・てる【捨てる・棄てる】 [動タ下一]す・つ[タ下二]不用のものとして、手元から放す。ほうる。投棄する。「ごみを―・てる」「武器を―・てて投降する」拾う。今までの関係を絶って、そのままかまわないでおく。見捨てる。「妻子を―・てる」かかわりのないものとして、ほうっておく。放置する。見過ごす。「―・てておけない緊急事態」「カーブを―・ててストレートに的を絞って打つ」持ち続けてきた思いなどをなくす。熱意や関心などがさめてしまう。あきらめて手を引く。「希望を―・てる」「最後まで勝負を―・てない」俗世間を離れる。「世を―・てて山にこもる」かけがえのないものを犠牲にしてもかまわないほどの意気込みで、何かを行う。「一命を―・てる覚悟で困難に当たる」乗り物を降りて、さらに先へ行く。「タクシーを―・てて歩く」(動詞の連用形、または、動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて)…してしまう、…してほうっておくの意を表す。「言い―・てる」「切って―・てる」 [下接句]命を捨てる・車を捨てる・掃いて捨てるほど・身を捨てる・世を捨てる。群臣を棄(す)つ・弊履(へいり)を棄つるが如(ごと)

大辞泉 ページ 8174