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すみ‐せん【須弥山】🔗🔉

すみ‐せん【須弥山】 しゅみせん

す‐みそ【酢味×噌】🔗🔉

す‐みそ【酢味×噌】 味噌に酢・砂糖などを加えたもの。野菜・魚介・海藻などをあえる。

スミソニアン‐きょうかい【スミソニアン協会】‐ケフクワイ🔗🔉

スミソニアン‐きょうかい【スミソニアン協会】‐ケフクワイ 《Smithsonian Institution》アメリカの国立学術文化研究機関。一八四六年、イギリスの化学者スミソンの遺贈した基金によってワシントンに設立。自然史・歴史技術・航空宇宙の三つの博物館をはじめ、美術館、各種の研究所などが設置されている。

すみ‐ぞめ【墨染(め)】🔗🔉

すみ‐ぞめ【墨染(め)】 墨で染めること。また、そのような黒い色または、ねずみ色。「墨染め衣」の略。僧。「その身を―になして」〈浮・諸国ばなし・二〉

すみぞめ‐ごろも【墨染(め)衣】🔗🔉

すみぞめ‐ごろも【墨染(め)衣】 黒色の僧衣やねずみ色の喪服。

すみぞめ‐ざくら【墨染桜】🔗🔉

すみぞめ‐ざくら【墨染桜】 桜の一品種。花は白色で単弁。京都の伏見墨染にあったという伝説上の桜。上野岑雄(かみつけのみねお)の「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」という「古今集」哀傷の和歌にちなんだもの。

すみぞめ‐の【墨染めの】🔗🔉

すみぞめ‐の【墨染めの】 〔枕〕墨染めの色が暗いところから、「ゆふべ」「たそがれ」「くら」などにかかる。「―夕べになれば」〈古今・雑体〉「―鞍馬の山に入る人は」〈後撰・恋四〉

すみぞめ‐の‐ころも【墨染(め)の衣】🔗🔉

すみぞめ‐の‐ころも【墨染(め)の衣】墨染め衣」に同じ。

すみぞめ‐の‐そで【墨染めの×袖】🔗🔉

すみぞめ‐の‐そで【墨染めの×袖】 墨染め衣の袖。また、僧衣や喪服。「おほけなく浮世の民におほふかな我が立つ杣(そま)に―」〈千載・雑中〉

すみだ【墨田】🔗🔉

すみだ【墨田】 東京都の区名。昭和二二年(一九四七)向島・本所の両区が合併して成立。墨田川と荒川との間の低地にあり、商工業地帯。

すみだ‐がわ【隅田川】‐がは🔗🔉

すみだ‐がわ【隅田川】‐がは 東京都東部を貫流する荒川下流の称。岩淵(または鐘ヶ淵)から下流をいう。吾妻(あずま)橋から下流を大川ともいう。千住大橋から勝鬨(かちどき)橋まで一六の橋が架かる。墨田川。角田川。謡曲。四番目物。金春(こんぱる)流は「角田川」。観世元雅作。人買いにさらわれた愛児梅若丸を狂い尋ねる母が隅田川の渡し守にその死を知らされ、墓前で弔うと亡霊が現れる。

大辞泉 ページ 8231