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い‐じん【×夷人】🔗🔉

い‐じん【×夷人】 未開人。野蛮人。また、外国人を軽視していうこともある。

い‐じん【異人】🔗🔉

い‐じん【異人】 異国の人。外国人。特に、西洋人をいう。別の人。他の人。「同名―」普通の人とはちがってすぐれた人。また、不思議な術を使う人。「旧家に寄寓してあるいた白石翁という―が」〈柳田・山の人生〉

い‐じん【偉人】ヰ‐🔗🔉

い‐じん【偉人】ヰ‐ すぐれた仕事をなしとげ、多くの人から尊敬される人。偉大な人。

いじん‐かん【異人館】‐クワン🔗🔉

いじん‐かん【異人館】‐クワン 明治時代に日本に来た西洋人が住んだ洋風の住宅や商館。

いじん‐かんたい【異人歓待】‐クワンタイ🔗🔉

いじん‐かんたい【異人歓待】‐クワンタイ 放浪する宗教者や遠来の客人を、神の化身とみなして歓待する風習。

いしん‐じょ【石ん丈・石ん代】‐ぢよ🔗🔉

いしん‐じょ【石ん丈・石ん代】‐ぢよ 石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない―なり」〈浄・寿の門松〉

いしんしりょう‐へんさんかい【維新史料編纂会】ヰシンシレウヘンサンクワイ🔗🔉

いしんしりょう‐へんさんかい【維新史料編纂会】ヰシンシレウヘンサンクワイ 明治四四年(一九一一)、文部省内に設けられた明治維新関係史料の編纂機関。「大日本維新史料」稿本約四千冊を編纂。昭和二四年(一九四九)、東京大学史料編纂所に吸収。

いしん‐でんしん【以心伝心】🔗🔉

いしん‐でんしん【以心伝心】 仏語。仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。→不立文字(ふりゆうもんじ)無言のうちに心が通じ合うこと。「―の間柄」

いしん‐の‐さんけつ【維新の三傑】ヰシン‐🔗🔉

いしん‐の‐さんけつ【維新の三傑】ヰシン‐ 明治維新に功績の大きかった、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(きどたかよし)の三人。

いしんぽう【医心方】イシンパウ🔗🔉

いしんぽう【医心方】イシンパウ 現存する日本最古の医書。永観二年(九八四)に成立。丹波康頼(たんばのやすより)撰。三〇巻。当時日本にあった中国の医書から引用し、病気別に編集したもの。いしんほう。

いす【×柞】🔗🔉

いす【×柞】 イスノキの別名。

い‐す【×椅子・×倚子】🔗🔉

い‐す【×椅子・×倚子】 《「す(子)」は唐音》腰掛けて座るための家具。腰掛け。→倚子(いし)官職・役職の地位。ポスト。「大臣の―」

大辞泉 ページ 825