複数辞典一括検索+

いし‐わた【石綿】🔗🔉

いし‐わた【石綿】 繊維状の鉱物。蛇紋石が多いが、角閃石もある。熱・電流の不良導体で建築物などの耐火材・保温材に使用。吸入により石綿肺(せきめんはい)や肺癌(はいがん)などの原因となるため、現在では使用禁止。アスベスト。せきめん。

いしわら【石原】いしはら🔗🔉

いしわら【石原】いしはら いしはら

いし‐わり【石割(り)】🔗🔉

いし‐わり【石割(り)】 石を割ること。また、その道具。石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。ヒクイドリの別名。「石割り雪駄(せつた)」の略。

いしわり‐ざくら【石割(り)桜】🔗🔉

いしわり‐ざくら【石割(り)桜】 盛岡市の盛岡地方裁判所構内にあるエドヒガンザクラ。大きな石の狭い割れ目から生え、高さ五メートルに達する。大正一二年(一九二三)天然記念物に指定。

いしわり‐じごく【石割(り)地獄】‐ヂゴク🔗🔉

いしわり‐じごく【石割(り)地獄】‐ヂゴク 衆合地獄(しゆごうじごく)

いしわり‐せった【石割(り)雪駄】🔗🔉

いしわり‐せった【石割(り)雪駄】 雪駄の一種。かかとに鉄片を打ちつけたもの。

いじ‐わる【意地悪】イヂ‐🔗🔉

いじ‐わる【意地悪】イヂ‐ [名・形動]わざと人を困らせたり、つらく当たったりすること。また、そのさまや、そういう人。「―を言う」「―な性格」

いじ‐わる・い【意地悪い】イヂ‐🔗🔉

いじ‐わる・い【意地悪い】イヂ‐ [形]いぢわる・し[ク]他人に対して悪意のこもった感じである。わざと人を困らせる態度・ようすである。「―・い口調」物事が、都合の悪くなる感じである。「―・いことに雨まで降ってきた」

い‐しん【威信】ヰ‐🔗🔉

い‐しん【威信】ヰ‐ 威厳と信望。「国家の―にかかわる」「―が失墜する」

い‐しん【異心】🔗🔉

い‐しん【異心】 裏切りをたくらむ心。ふたごころ。反逆心。「―をいだく」「―を挟む」

い‐しん【移審】🔗🔉

い‐しん【移審】 上訴により、事件の係属関係が上級の裁判所へ移ること。

い‐しん【維新】ヰ‐🔗🔉

い‐しん【維新】ヰ‐ 《「詩経」大雅の文王から。「維(こ)れ新(あらた)なり」の意》すべてが改まって新しくなること。特に、政治や社会の革新。明治維新のこと。御一新。「―後は両刀を矢立に替えて」〈二葉亭・浮雲〉

大辞泉 ページ 824