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せいか‐ほう【青化法】セイクワハフ🔗🔉

せいか‐ほう【青化法】セイクワハフ 鉱石中の金・銀を青化ソーダや青化カリの溶液を用いて溶かし出す製錬法。銅の表面硬化法の一。青化カリを用いて表面に窒素を浸透させるもの。

せいか‐もじ【西夏文字】🔗🔉

せいか‐もじ【西夏文字】 西夏で用いられた表意文字。一〇三六年国定文字として公布され、以後四〇〇年余り使われた。漢字によく似た形をもち、総数六千数百字。縦書きで、楷書・行書・草書・篆書(てんしよ)の書体がある。日本の西田竜雄により、その大部分が解読された。

せいか‐ゆそう【正貨輸送】セイクワ‐🔗🔉

せいか‐ゆそう【正貨輸送】セイクワ‐ 金本位制度のもとで、国際間の決済などのために正貨を外国に輸送すること。

せいか‐リレー【聖火リレー】セイクワ‐🔗🔉

せいか‐リレー【聖火リレー】セイクワ‐ ギリシアのオリンピアで採火された聖火を、オリンピック開催地の主競技場の聖火台まで運ぶリレー。一九三六年のベルリン大会から実施。

せいか‐ろう【栖霞楼】🔗🔉

せいか‐ろう【栖霞楼】 平安京大内裏の豊楽院(ぶらくいん)正殿の東にあった楼。西の霽景(せいけい)楼に対する。東楼。

せい‐かん【世官】‐クワン🔗🔉

せい‐かん【世官】‐クワン 官職を世襲すること。また、その官職。「封建の時代に世位―の風あるも」〈福沢・文明論之概略〉

せい‐かん【正官】‐クワン🔗🔉

せい‐かん【正官】‐クワン 位階に相当する官。また、官制で定めた正規の官。

せい‐かん【生還】‐クワン🔗🔉

せい‐かん【生還】‐クワン [名]スル危険な状態をきりぬけて生きて帰ること。「戦場から―する」野球で、走者が本塁に帰って得点すること。ホームイン。「二塁から走者が―する」

せい‐かん【成漢】🔗🔉

せい‐かん【成漢】 中国、五胡十六国の一。三〇四年、(てい)族の李特が四川に建国。国号は成、のち漢とした。都は成都。三四七年、東晋の桓温に滅ぼされた。後蜀(こうしよく)

せい‐かん【西漢】🔗🔉

せい‐かん【西漢】 前漢(ぜんかん)の異称。

せい‐かん【性感】🔗🔉

せい‐かん【性感】 刺激によって起こる性的興奮。性的感覚。

せい‐かん【星漢】🔗🔉

せい‐かん【星漢】 天の川。銀河。銀漢。

せい‐かん【×穽陥】🔗🔉

せい‐かん【×穽陥】 おとし穴。陥穽。

大辞泉 ページ 8306