複数辞典一括検索+

せい・する【製する】🔗🔉

せい・する【製する】 [動サ変]せい・す[サ変]物をこしらえる。つくる。「小麦粉で―・した菓子」

ぜい・する【×贅する】🔗🔉

ぜい・する【×贅する】 [動サ変]ぜい・す[サ変]必要以上の言葉を付け加える。むだ口をきく。「省きて此処には―・せぬなり」〈松村春輔・春雨文庫〉

せい‐せい【世世】🔗🔉

せい‐せい【世世】 多くの世。代々。よよ。累世。「千万年来―の遺伝に存して人々の骨に徹したる慣行」〈福沢・福翁百話〉

せい‐せい【正声】🔗🔉

せい‐せい【正声】 音律に合った正しい音。調子などの正しい音楽。

せい‐せい【生生】🔗🔉

せい‐せい【生生】 [名]スル 物が生まれ育つこと。しょうじょう。[ト・タル][形動タリ]いきいきして活気があるさま。「―たる色と形とを具えた草木」〈西田・善の研究〉

せい‐せい【生成】🔗🔉

せい‐せい【生成】 [名]スルものができること。また、ものを新たにつくり出すこと。「薬品を―する」哲学で、事物がある状態から他の状態になること。また、その過程。転化。

せい‐せい【西征】🔗🔉

せい‐せい【西征】 [名]スル征西」に同じ。

せい‐せい【征西】🔗🔉

せい‐せい【征西】 [名]スル西方に行くこと。西方の敵を征伐すること。西征。

せい‐せい【清世】🔗🔉

せい‐せい【清世】 穏やかに治まっている世。太平の世。「漫然たる―の一閑人たれ」〈福沢・福翁百話〉

せい‐せい【済世】🔗🔉

せい‐せい【済世】 さいせい(済世)

せい‐せい【盛世】🔗🔉

せい‐せい【盛世】 国力が盛んな時代。盛代。

せい‐せい【聖世】🔗🔉

せい‐せい【聖世】 すぐれた天子の治める世。聖王の治世。聖代。

せい‐せい【精誠】🔗🔉

せい‐せい【精誠】 《「せいぜい」とも》まじりけのないまごころ。純粋な誠実さ。「古くからの土地の神に、―をいたしていた」〈柳田・山の人生〉

せい‐せい【精製】🔗🔉

せい‐せい【精製】 [名]スル十分に念を入れてつくること。「材料を選び―した品」まじりものを除いて、純良なものをつくりあげること。「原油を―する」

せい‐せい【整正】🔗🔉

せい‐せい【整正】 [名]スル正しく整えること。正しく整っていること。「軍律を―するの力なきは」〈小幡篤二郎訳・上木自由之論〉

大辞泉 ページ 8355