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雪隠で饅頭(まんじゆう)🔗🔉

雪隠で饅頭(まんじゆう) 空腹を満たすのに場所をかまわないことのたとえ。また、人に隠れてひっそりと自分だけいい思いをすることのたとえ。

雪隠の火事🔗🔉

雪隠の火事 「やけくそ」をしゃれていったもの。

せっちん‐じょうるり【雪隠浄××璃】セツインジヤウルリ🔗🔉

せっちん‐じょうるり【雪隠浄××璃】セツインジヤウルリ 人前では披露できないような、へたな浄瑠璃。また、一般にへたな芸。

せっちん‐づめ【雪隠詰(め)】セツイン‐🔗🔉

せっちん‐づめ【雪隠詰(め)】セツイン‐ 将棋で相手の王将を、盤の隅に追い込んで詰めること。逃げ場のない所へ追い詰めること。

せっちん‐まいり【雪隠×詣り】セツインまゐり🔗🔉

せっちん‐まいり【雪隠×詣り】セツインまゐり 生後三日目あるいは七日目などに、生児を抱いて厠(かわや)の神に参る行事。関東・甲信越地方に広く分布する。せんちまいり。

せっつ【摂津】🔗🔉

せっつ【摂津】 旧国名の一。五畿に属し、現在の大阪府北西部と兵庫県南東部にあたる。摂州。津の国。大阪府中北部の市。大阪市の北部工業地域の延長として化学・金属などの工業が盛ん。人口八・六万。

ぜっ‐つう【絶痛】🔗🔉

ぜっ‐つう【絶痛】 からだや心がひどく痛むこと。「―絶苦の悶々の中に」〈紅葉・金色夜叉〉

せっ‐つ・く【責っ付く】🔗🔉

せっ‐つ・く【責っ付く】 [動カ五(四)]「せつ(責付)く」の音変化。「早く行こうと―・かれる」

せっつ‐しき【摂津職】🔗🔉

せっつ‐しき【摂津職】 律令制の地方官司。難波宮(なにわのみや)と摂津国の行政を管掌。

せっ‐てい【設定】🔗🔉

せっ‐てい【設定】 [名]スルある目的のために、新たに物事をつくり定めること。「討論の場を―する」「文学賞を―する」法律で、新たに権利を発生させること。「抵当権を―する」

せっ‐てい【雪堤】🔗🔉

せっ‐てい【雪堤】 斜面をすべり落ちる雪を防ぐために、鉄道線路に沿って、固めた雪のブロックを石垣のように積み重ねて築く堤。

せつ‐でい【雪泥】🔗🔉

せつ‐でい【雪泥】 雪と泥。また、雪解けのぬかるみ。

せつでい‐こうそう【雪泥××爪】‐コウサウ🔗🔉

せつでい‐こうそう【雪泥××爪】‐コウサウ 《蘇軾(そしよく)の詩による語。雪解けのぬかるみに残された鴻(おおとり)の爪(つめ)あとの意から》世間の出来事や人の行いなどが消えてしまって、跡かたのないこと。

大辞泉 ページ 8524