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せっ‐ぱ【×浙派】🔗🔉

せっ‐ぱ【×浙派】 中国、明代の画派。銭塘(せんとう)(浙江(せつこう)省)出身の戴進に始まる、南宋院体画の流れをくむ職業画家の系譜。呉派に対していう。→北宗画

せっ‐ぱ【説破】🔗🔉

せっ‐ぱ【説破】 [名]スルときふせること。言い負かすこと。「邪説を―する」

せっ‐ぱく【切迫】🔗🔉

せっ‐ぱく【切迫】 [名]スル期日などが間近に迫ること。「返済期限が―する」緊張した状態になること。逃げ場のない追いつめられた状態になること。「経済情勢が―する」呼吸や脈が、小刻みに速くなること。「脈が―する」

せっ‐ぱく【雪白】🔗🔉

せっ‐ぱく【雪白】 [名・形動]雪のように白いこと。まっ白であること。また、そのさま。「―なるに藍色の縁とりし品なり」〈独歩・わかれ〉潔白であることのたとえ。

せっぱく‐りゅうざん【切迫流産】‐リウザン🔗🔉

せっぱく‐りゅうざん【切迫流産】‐リウザン 流産が始まりかけている状態。

せっぱ‐つま・る【切羽詰(ま)る】🔗🔉

せっぱ‐つま・る【切羽詰(ま)る】 [動ラ五(四)]ある事態などが間近に迫ってどうにもならなくなる。身動きがとれなくなる。「―・って上司に泣きつく」

せっぱ‐はばき【切羽×🔗🔉

せっぱ‐はばき【切羽× 《「切羽」も「」も、刀剣の鍔元(つばもと)の金具の名。刀に手をかけて談判するところから》ひざづめ談判をすること。「さっきにから―する通り、銀(かね)渡したら御損であらう」〈浄・歌念仏〉

せっ‐ぱん【折半】🔗🔉

せっ‐ぱん【折半】 [名]スル金銭などを、半分ずつに分けること。二等分。「利益を―する」

せっ‐ぱん【接伴】🔗🔉

せっ‐ぱん【接伴】 [名]スル客をもてなすこと。接待。

ぜっ‐ぱん【絶版】🔗🔉

ぜっ‐ぱん【絶版】 一度出版した本の版を廃棄して再び発行しないこと。また、その本。

せつ‐び【設備】🔗🔉

せつ‐び【設備】 [名]スル必要な建物・機器などを備えつけること。また、備えつけたもの。「下水の―が整う」「情報機器を―する」

せっ‐ぴ【雪×庇】🔗🔉

せっ‐ぴ【雪×庇】 山の稜線(りようせん)上の風下側に庇(ひさし)のように張り出した積雪。《季 冬》

大辞泉 ページ 8529