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是非に叶(かな)わ🔗🔉

是非に叶(かな)わ いい悪いを論議している段階ではない。ほかにどうしようもない。しかたがない。是非に及ばず。「丸腰でなければ奥へ通さぬ御法度とあれば―ず」〈浄・反魂番〉

是非も知ら🔗🔉

是非も知ら 何もわきまえず。我を忘れて夢中になって。「見るままに―ず、臥(ふ)しまろびて、拝み入りて」〈宇治拾遺・一〉

是非も無・い🔗🔉

是非も無・い 当否や善悪の判断をするに至らない。しかたがない。やむを得ない。ぜひない。

セピア【sepia】🔗🔉

セピア【sepia】 イカの墨を原料として製する暗褐色の顔料。インクや水彩絵の具、また素描に用いる。烏賊墨(いかずみ)暗褐色。

せひえ【摂腰・接・接腰】🔗🔉

せひえ【摂腰・接・接腰】 後ろ腰にあたる部分を幅広に仕立てた帯。武官の礼服(らいふく)に用いる。

せびき‐けみ【畝引検見】🔗🔉

せびき‐けみ【畝引検見】 江戸時代の徴租法の一。石盛(こくもり)と租率によって算出された年貢高を検見によって得た実際の収量と比較し、不作などで後者が不足の場合に、その分を田の面積に換算して賦課対象から差し引く方法。根取(ねとり)検見。

せ‐びく【背低】🔗🔉

せ‐びく【背低】 背が低いこと。背の低い人。

ぜひ‐ぜひ【是非是非】🔗🔉

ぜひ‐ぜひ【是非是非】 [副]「ぜひ」を重ねて強めていう語。ぜひとも。「―お願いします」

ぜひ‐とも【是非とも】🔗🔉

ぜひ‐とも【是非とも】 [副]「ぜひ」を強めていう語。ぜひぜひ。「―お出かけください」

ぜひ‐な・い【是非無い】🔗🔉

ぜひ‐な・い【是非無い】 [形]ぜひな・し[ク]当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「―・く中断する」しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て―・くしかりて」〈著聞集・一六〉言うまでもない。当然である。「物狂ひの出で立ち、似合ひたるやうに出で立つべき事、―・し」〈花伝・二〉

大辞泉 ページ 8546