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せみ‐しぐれ【×蝉時雨】🔗🔉

せみ‐しぐれ【×蝉時雨】 多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語。《季 夏》

せみ‐たけ【××茸】🔗🔉

せみ‐たけ【××茸】 ボタンタケ科のキノコ。地中のミンミンゼミのさなぎに寄生、春から夏、地上に出る。形は先がやや丸い棍棒状。冬虫夏草(とうちゆうかそう)の一。

セミドキュメンタリー【semidocumentary】🔗🔉

セミドキュメンタリー【semidocumentary】 映画・放送・小説などで、ドキュメンタリーの手法を用いた作品。事実に創作を加えて劇的効果を高める。

セミナー【seminar】🔗🔉

セミナー【seminar】 ゼミナール

ゼミナール【ドイツSeminar】🔗🔉

ゼミナール【ドイツSeminar】 大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。の方法・形態をとる講習会。

セミナリー【seminary】🔗🔉

セミナリー【seminary】 神学校。学校。

セミナリオ【ポルトガルseminario】🔗🔉

セミナリオ【ポルトガルseminario】 《「セミナリヨ」とも》イエズス会の宣教師が、日本人聖職者の養成を目的として天正八年(一五八〇)から開設した学校。安土・有馬に置かれ、キリスト教・ラテン語・音楽・数学などを教えた。慶長一九年(一六一四)幕府の禁教令により廃絶。

セミ‐ヌード【seminude】🔗🔉

セミ‐ヌード【seminude】 全裸ではなく、一部に衣服を着けた裸体。また、その写真・絵画。

せ‐みね【背峰】🔗🔉

せ‐みね【背峰】 馬などの背筋。また、馬の背筋のような長く連なった高地。背柄(せつか)。〈和英語林集成〉

せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】‐をがは🔗🔉

せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】‐をがは 京都市左京区下鴨の東部を流れる川。賀茂御祖(みおや)神社糺森(ただすのもり)の南で賀茂川に入る。蝉の小川。《歌枕》「石川や―のきよければ月も流れを尋ねてぞすむ」〈新古今・神祇〉

せみ‐の‐ぬけがら【×蝉の抜け殻・×蝉の脱け殻】🔗🔉

せみ‐の‐ぬけがら【×蝉の抜け殻・×蝉の脱け殻】 蝉が幼虫から成虫になる際の、脱皮したあとの殻。《季 夏》中身がなく、外側だけが残ったもののたとえ。

せみ‐の‐は【×蝉の羽】🔗🔉

せみ‐の‐は【×蝉の羽】 (かさね)の色目の名。表は檜皮(ひわだ)、裏は青。蝉の翅(はね)。「―よりも軽げなる直衣(なほし)」〈枕・三三〉蝉の翅のような薄い着物や布。せみのはごろも。「―もたちかへてける夏衣かへすを見てもねは泣かれけり」〈源・夕顔〉

大辞泉 ページ 8553