複数辞典一括検索+

セム【Sem】🔗🔉

セム【Sem】 旧約聖書に登場する人物。ノアの長子で、ハム、ヤペテの兄。ヘブライ人・アラム人・アラビア人などセム族の祖とされる。

せ・む【攻む】🔗🔉

せ・む【攻む】 [動マ下二]「せ(攻)める」の文語形。

せ・む【迫む・×逼む】🔗🔉

せ・む【迫む・×逼む】 [動マ下二]近づき寄る。おし迫る。「無常の来たることは水火の―・むるよりも速やかに」〈徒然・五九〉きつく締めつける。ぴったりと身につける。「御襪(したうづ)のいたう―・めさせ給ひけるに」〈大鏡・兼家〉

せ・む【責む】🔗🔉

せ・む【責む】 [動マ下二]「せ(責)める」の文語形。

せ‐むい【施無×畏】‐ムヰ🔗🔉

せ‐むい【施無×畏】‐ムヰ 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゆじよう)の恐れの心を取り去って救うこと。観世音菩薩の異称。

せむい‐いん【施無×畏印】セムヰ‐🔗🔉

せむい‐いん【施無×畏印】セムヰ‐ 施無畏の功徳を示す印相。右手の五指をそろえて伸ばし、手のひらを前に向けて、肩の辺に上げる。

せむい‐じ【施無畏寺】セムヰ‐🔗🔉

せむい‐じ【施無畏寺】セムヰ‐ 和歌山県有田郡湯浅町にある真言宗御室派の寺。山号は、補陀落山。建久年間(一一九〇〜一一九九)、明恵が創建。

ゼム‐クリップ【Gem clip】🔗🔉

ゼム‐クリップ【Gem clip】 針金を曲げて作った、小さな紙留め用クリップ。商標名。

セム‐ごぞく【セム語族】🔗🔉

セム‐ごぞく【セム語族】 《Semitic》西アジアから北アフリカにかけて広く分布する語族。アラビア語・ヘブライ語・エチオピア語をはじめ、古代のアッカド語・フェニキア語などを含む。

せ‐むし【傴僂】🔗🔉

せ‐むし【傴僂】 《昔、背に虫がいるためと誤信したことからという》背骨が弓なりに曲がり、前かがみの体形になる病気。

せ‐むし【瀬虫】🔗🔉

せ‐むし【瀬虫】 イサゴムシの別名。

セム‐ぞく【セム族】🔗🔉

セム‐ぞく【セム族】 《Semite》西アジア・アラビア半島・北アフリカなどに分布し、セム語系の言語を用いる諸民族の総称。アラビア人・エチオピア人・ユダヤ人などのほか、古代のアッシリア人・フェニキア人などが含まれる。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を生んだ。→セム

大辞泉 ページ 8555