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いそ‐や【×磯屋】🔗🔉

いそ‐や【×磯屋】 海辺にある漁師などの家。「藻塩(もしほ)焼くあまの―の夕煙(ゆふけぶり)立つ名も苦し思ひ絶えなで」〈新古今・恋二〉

いそ‐やき【×磯焼(き)】🔗🔉

いそ‐やき【×磯焼(き)】 小麦粉に砂糖と醤油、水を加えて練ったものを、ごま油をひいた鍋(なべ)の上で焼き、あんを包んで三角状にたたんだ菓子。

い‐ぞり【居反り】ゐ‐🔗🔉

い‐ぞり【居反り】ゐ‐ 相撲のきまり手の一。しゃがんで腰を落とし、のしかかる相手の膝(ひざ)を抱え、押し上げて反り返り、後ろに落とす技。

イソロイシン【isoleucine】🔗🔉

イソロイシン【isoleucine】 必須アミノ酸の一。無色の結晶で、水に溶ける。たんぱく質の構成成分。化学式C6H13NO2

いそろくじょう【異素六帖】イソロクデフ🔗🔉

いそろくじょう【異素六帖】イソロクデフ 洒落本。二巻。沢田東江著。宝暦七年(一七五七)刊。僧侶・歌学者・儒者の三人がより集まって遊里について論じるという筋。書名は中国の仏書「義楚六帖」をもじったもの。江戸洒落本の祖といわれる。

い‐そん【依存】🔗🔉

い‐そん【依存】 [名]スル《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に―する」「―心」

い‐そん【異損】🔗🔉

い‐そん【異損】 平安時代、作物の病虫害などのために、田地の収穫が例年より一〇分の三以上減少することをいった語。→例損(れいそん)

い‐そん【遺存】ヰ‐🔗🔉

い‐そん【遺存】ヰ‐ [名]スル現在まで残っていること。「其草案は今日迄―せり」〈竜渓・経国美談〉

い‐ぞん【異存】🔗🔉

い‐ぞん【異存】 他と異なった考え。反対の意見や、不服な気持ち。異議。「判定に―はない」

いそん‐かんけい【依存関係】‐クワンケイ🔗🔉

いそん‐かんけい【依存関係】‐クワンケイ ある人・物と他の人・物とが、互いに頼り合う間柄であること。論理学で、ある事物の存在・状態・価値などが、他の事物によって規定され、制約される関係。原因に対する結果、目的に対する手段、理由に対する帰結など。依属。

いそん‐こうか【依存効果】‐カウクワ🔗🔉

いそん‐こうか【依存効果】‐カウクワ デモンストレーション効果

いそん‐しゅ【遺存種】ヰソン‐🔗🔉

いそん‐しゅ【遺存種】ヰソン‐ 残存種(ざんそんしゆ)

いた【板】🔗🔉

いた【板】 材木を薄く平たく切ったもの。「床に―を張る」金属・石または合成樹脂などを薄く平たくしたもの。「―ガラス」「ブリキ―」まな板。「板場(いたば)」「板前(いたまえ)」の略。「―さん」「板付き蒲鉾(かまぼこ)」の略。「―わさ」芝居の舞台。「新作を―に掛ける(=上演スル)」版木(はんぎ)「板の物」の略。板敷き。板縁。「つややかなる―のはし近う、鮮やかなる畳一枚(ひとひら)うちしきて」〈枕・三六〉

大辞泉 ページ 857