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板に上(のぼ)・す🔗🔉

板に上(のぼ)・す 出版する。上梓(じようし)する。

いた【甚】🔗🔉

いた【甚】 [副]《形容詞「いたし」の語幹から》程度のはなはだしいさま。非常に。たいへん。「―泣かば人知りぬべし」〈記・下・歌謡〉

い‐だ【委蛇・××ヰ‐🔗🔉

い‐だ【委蛇・××ヰ‐ [ト・タル][形動タリ]くねくねと曲がっているさま。いい。「―たる小径」

いた‐い【板井】‐ゐ🔗🔉

いた‐い【板井】‐ゐ 板で囲んだ井。泉を板で囲んだ所。「里人の汲むだに今はなかるべし―の清水みぐさゐにけり」〈今昔・二四・四六〉

い‐たい【衣帯】🔗🔉

い‐たい【衣帯】 衣と帯。衣服を着、帯を結ぶこと。服装。装束。

い‐たい【異体】🔗🔉

い‐たい【異体】 [名・形動]形や体裁が普通と違うこと。また、そのさま。異風。いてい。「―な姿」別のからだ。「雌雄―」「異体字」の略。

い‐たい【遺体】ヰ‐🔗🔉

い‐たい【遺体】ヰ‐ 《魂が去って遺(のこ)された身体の意》死んだ人のからだ。なきがら。遺骸(いがい)。「死体」よりも丁寧な言い方。「―を安置する」《父母がこの世に遺した身体の意》自分のからだ。わが身。「人毎に其の身あることを知りて、父母の―といふことを忘るるが故なり」〈人・閑情末摘花・三〉

いた・い【痛い・甚い】🔗🔉

いた・い【痛い・甚い】 [形]いた・し[ク]肉体に痛みや苦しみを感じるさま。「歯が―・い」「つねられて―・い」心に苦痛を感じるさま。精神的につらい。「欠損続きで頭が―・い」弱点を攻撃されたり打撃や損害をこうむったりして、閉口するさま。「―・いところに触れられる」「―・い目にあう」「この時期に出費は―・い」(甚い)程度のはなはだしいさま。多く、連用形を用いる。→甚(いた)(甚い)はなはだしくりっぱなさま。すばらしい。「新発意(しぼち)の娘かしづきたる家いと―・しかし」〈源・若紫〉動詞の連用形に付いて、その動詞の表す状態がはなはだしい意味を示す形容詞をつくる。「あまえいたし」「うもれいたし」など。 [派生]いたがる[動ラ五]いたげ[形動]いたさ[名]

大辞泉 ページ 858