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せんがくしょう【仙覚抄】センガクセウ🔗🔉

せんがくしょう【仙覚抄】センガクセウ 「万葉集註釈」の通称。

せんかく‐しょとう【尖閣諸島】‐シヨタウ🔗🔉

せんかく‐しょとう【尖閣諸島】‐シヨタウ 沖縄県、八重山諸島の北方にある諸島。石垣市に属する。魚釣島(うおつりじま)・北小島(きたこじま)・南小島・久場島(黄尾嶼(こうびしよ)とも)・大正島(赤尾嶼(せきびしよ)とも)などの無人島からなる。

せんがくそうらんじょう【仙覚奏覧状】センガクソウランジヤウ🔗🔉

せんがくそうらんじょう【仙覚奏覧状】センガクソウランジヤウ 万葉集の研究書。一巻。仙覚著。建長五年(一二五三)後嵯峨院に奉った奏覧状を中心に、無点歌一五二首に新点を加え、万葉集の歌体や訓点などについて述べたもの。

ぜん‐がく‐れん【全学連】🔗🔉

ぜん‐がく‐れん【全学連】 「全日本学生自治会総連合会」の略称。各大学の学生自治会の全国的連合組織。昭和二三年(一九四八)結成。学問の自由、教育機関の民主化などを唱え、一九五〇〜六〇年代の学生運動の中心となった。

せんか‐し【仙貨紙・仙花紙・泉貨紙】センクワ‐🔗🔉

せんか‐し【仙貨紙・仙花紙・泉貨紙】センクワ‐ (こうぞ)を原料にして漉(す)いた厚手の強い和紙。包み紙やカッパなどに用いた。天正年間(一五七三〜一五九二)伊予の人、兵頭仙貨(ひようどうせんか)が作り出したという。くず紙を漉き返して作った粗悪な洋紙。第二次大戦後の物資欠乏の時代に作られた。

せんが‐じ【千箇寺】🔗🔉

せんが‐じ【千箇寺】 千の寺。転じて、多くの寺。「千箇寺参り」の略。

ぜんか‐しき【漸化式】ゼンクワ‐🔗🔉

ぜんか‐しき【漸化式】ゼンクワ‐ 数列のいくつかの項の間に成り立つ関係式。例えば、公差の等差数列ではan+1=an+dとなるなど。

せんがじ‐まいり【千箇寺参り】‐まゐり🔗🔉

せんがじ‐まいり【千箇寺参り】‐まゐり 多くの寺院に巡礼参詣して、自分の生国や名前を記した納札を寺の柱や扉にはって歩くこと。

せん‐かた【為ん方・×詮方】🔗🔉

せん‐かた【為ん方・×詮方】 なすべき方法。てだて。しかた。「―尽きる」◆「詮」は当て字。

せんかた‐な・い【為ん方無い・×詮方無い】🔗🔉

せんかた‐な・い【為ん方無い・×詮方無い】 [形]せんかたな・し[ク]なすべき方法が見つからない。どうしようもない。「―・くあきらめる」「悔やんでも―・いことだ」やりきれない。また、たまらなく悲しい。「御ありさま見奉るに、あまりに―・うこそ候へ」〈平家・灌頂〉◆「詮」は当て字。

大辞泉 ページ 8589