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せん‐けつ【先決】🔗🔉

せん‐けつ【先決】 [名]スル先に決めること。他に先立って解決すべきこと。「―すべき課題」

せん‐けつ【専決】🔗🔉

せん‐けつ【専決】 [名]スルその人だけの考えで決裁すること。勝手に取り計らうこと。「知事が案件を―する」

せん‐けつ【潜血】🔗🔉

せん‐けつ【潜血】 肉眼では見分けられない微量の出血。糞便(ふんべん)中に混入している消化管からの出血をいうことが多い。生化学的な検査によって知ることができる。潜出血。「―反応」

せん‐けつ【鮮血】🔗🔉

せん‐けつ【鮮血】 生々しい血。いきち。「傷口から―がふき出す」

せん‐げつ【先月】🔗🔉

せん‐げつ【先月】 今月のすぐ前の月。前月。

せん‐げつ【繊月】🔗🔉

せん‐げつ【繊月】 細い形の月。三日月などをさす。《季 秋》

ぜん‐げつ【前月】🔗🔉

ぜん‐げつ【前月】 今月のすぐ前の月。先月。また、ある月の前の月。

せんけつ‐しょぶん【専決処分】🔗🔉

せんけつ‐しょぶん【専決処分】 地方公共団体の議会が議決または決定すべき事項を、特定の場合に限り、地方公共団体の長が議会に代わって処理すること。

せんけつ‐もんだい【先決問題】🔗🔉

せんけつ‐もんだい【先決問題】 先に解決しておく必要がある事柄。

せんけつもんだいようきゅう‐の‐きょぎ【先決問題要求の虚偽】センケツモンダイエウキウ‐🔗🔉

せんけつもんだいようきゅう‐の‐きょぎ【先決問題要求の虚偽】センケツモンダイエウキウ‐ 論証において、結論を証明するための前提を証明なしに採用している誤り。前提自身の証明が先決問題として要求される。例えば「聖書は真理を語っている。なぜならそれは神の言葉であるからである」の類。

せんけ‐もとまろ【千家元麿】🔗🔉

せんけ‐もとまろ【千家元麿】一八八八〜一九四八]詩人。東京の生まれ。尊福(たかとみ)の子。武者小路実篤(むしやのこうじさねあつ)と交わり白樺派に属した。人間と自然への賛美を素朴にうたった人道主義的な詩人として知られる。詩集「自分は見た」「虹」など。

せんけ‐りゅう【千家流】‐リウ🔗🔉

せんけ‐りゅう【千家流】‐リウ 千利休を祖とする茶道の流派。裏千家・表千家・武者小路(むしやのこうじ)千家に分かれる。千家。

大辞泉 ページ 8603