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せん‐せん【専×擅】🔗🔉

せん‐せん【専×擅】 [名]スル自分の思いのままに事を行うこと。「良人に問わずして其名を冒すは―に過ぎ」〈織田訳・花柳春話〉

せん‐せん【戦線】🔗🔉

せん‐せん【戦線】 戦闘を交えている地域。戦闘の第一線。戦場。戦闘線。「―を縮小する」政治運動や社会運動で、闘争の場面・形態を戦争にたとえていう語。「右派と左派が―を共同する」「統一―」

せん‐せん【銭選】🔗🔉

せん‐せん【銭選】 中国、宋末・元初の画家。呉興(浙江(せつこう)省)の人。字は舜挙(しゆんきよ)。号、玉潭(ぎよくたん)川翁(とうせんおう)など。宋滅亡後、遺民画家として北宋院体画風の復興をめざした。山水・花鳥画が得意。生没年未詳。

せん‐せん【×撰銭】🔗🔉

せん‐せん【×撰銭】 (え)り銭(ぜに)

せん‐せん【××閃】🔗🔉

せん‐せん【××閃】 [ト・タル][形動タリ]ひらひらと動くさま。「臥蚕(がさん)の太眉―と動きて」〈樗牛・滝口入道〉きらきらと輝くさま。「日光が―と私の窓を射はじめる」〈梶井・冬の縄〉

せん‐せん【戦戦】🔗🔉

せん‐せん【戦戦】 [ト・タル][形動タリ]おそれおののくさま。おそれつつしむさま。「已(すで)に―たる列国の委員を、睨(にら)み廻し」〈竜渓・経国美談〉

せん‐せん【××潺】🔗🔉

せん‐せん【××潺】 [ト・タル][形動タリ]浅い川などの水がさらさらと流れるさま。「一水―と流るる処もあり」〈子規・墨汁一滴〉

せん‐せん【繊繊】🔗🔉

せん‐せん【繊繊】 [ト・タル][形動タリ]細くてしなやかなさま。また、弱々しいさま。かぼそいさま。「その―たる指頭より」〈鴎外・文づかひ〉「―たる筆の力もて支配せんと」〈藤村・春〉

せん‐せん【先先】🔗🔉

せん‐せん【先先】 〔語素〕年月や順序を示す名詞の上に付いて複合語をつくり、その前の前である意を表す。前々(ぜんぜん)。「―週」「―代の会長」

せん‐ぜん【戦前】🔗🔉

せん‐ぜん【戦前】 戦争の起こる前。特に、第二次大戦の前。試合・勝負の始まる前。「―の予想を裏切って快勝した」

大辞泉 ページ 8648