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ぜん‐ぞう【漸増】🔗🔉

ぜん‐ぞう【漸増】 [名]スルだんだんに増えること。「生産量が―する」漸減。

せんそう‐あめい【×××蛙鳴】センサウ‐🔗🔉

せんそう‐あめい【×××蛙鳴】センサウ‐(せみ)や蛙(かえる)がうるさく鳴き騒ぐこと。転じて、騒がしいばかりで、何の役にも立たないことや、議論・文章のへたなことのたとえ。蛙鳴蝉噪。「―の論」

せんそう‐え【千僧会】‐ヱ🔗🔉

せんそう‐え【千僧会】‐ヱ 千僧供養

せん‐そうえき【千宗易】🔗🔉

せん‐そうえき【千宗易】 千利休(せんのりきゆう)

ぜんそう‐きょく【前奏曲】🔗🔉

ぜんそう‐きょく【前奏曲】 導入的性格をもつ器楽曲。一五世紀ごろ、即興的な器楽曲として現れ、一七、八世紀には舞踊組曲の冒頭楽章として、また、フーガと組み合わせた形式で盛んに作られた。一九世紀以降は導入的性格をもたない独立的な作品も多い。プレリュード。オペラの全体あるいは各幕の序曲。事件や物事の始まり。「雪解けの水が春の―を奏でる」

せんそう‐くよう【千僧供養】‐クヤウ🔗🔉

せんそう‐くよう【千僧供養】‐クヤウ 千人の僧を招いて食を供し、法会を営むこと。特に中国の南北朝時代から流行。日本では孝徳天皇以来盛んに行われた。千僧会。

せん‐そうさ【千宗左】🔗🔉

せん‐そうさ【千宗左】一六一九〜一六七二]江戸前期の茶人。表千家の祖。宗旦の三男。号、江岑(こうしん)・逢源斎。不審庵に住み、紀州徳川家に仕えた。「江岑夏書(げかき)」の覚書を残す。以後、表千家宗家は代々宗左を名のる。

せんそう‐じ【浅草寺】センサウ‐🔗🔉

せんそう‐じ【浅草寺】センサウ‐ 東京都台東区にある聖観音(しようかんのん)宗の総本山。もと天台宗。山号は金竜山。推古天皇のころ宮戸川(今の隅田川)から引き上げた観音像を土師真中知(はじのあたいなかとも)がまつったのが始まりと伝え、大化元年(六四五)勝海が堂宇を建立して開山となった。中興開山は円仁。江戸時代は幕府の祈願所。坂東三十三所第一三番札所。浅草(あさくさ)観音。

せん‐そうしつ【千宗室】🔗🔉

せん‐そうしつ【千宗室】一六二二〜一六九七]江戸前期の茶人。裏千家の祖。宗旦の四男。号、仙叟(せんそう)・朧月庵。宗旦の今日庵を継承して、裏千家とよばれる。加賀前田家に仕えた。以後、裏千家宗家は代々宗室を名のる。

大辞泉 ページ 8652