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ぜんそう‐きょく【前奏曲】🔗🔉

ぜんそう‐きょく【前奏曲】 導入的性格をもつ器楽曲。一五世紀ごろ、即興的な器楽曲として現れ、一七、八世紀には舞踊組曲の冒頭楽章として、また、フーガと組み合わせた形式で盛んに作られた。一九世紀以降は導入的性格をもたない独立的な作品も多い。プレリュード。オペラの全体あるいは各幕の序曲。事件や物事の始まり。「雪解けの水が春の―を奏でる」

大辞泉 ページ 8652 での前奏曲単語。