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せん‐ちゃく【選△択】🔗⭐🔉
せん‐ちゃく【選△択】
仏語。一定の立場のもとに不要なものを捨て、必要なもの、正しいものを選び取ること。◆浄土宗では「せんちゃく」、真宗では「せんじゃく」と読む。
せんちゃくしゅう【選択集】センチヤクシフ🔗⭐🔉
せんちゃくしゅう【選択集】センチヤクシフ
「選択本願念仏集(せんちやくほんがんねんぶつしゆう)」の略。
せんちゃく‐ほんがん【選△択本願】‐ホングワン🔗⭐🔉
せんちゃく‐ほんがん【選△択本願】‐ホングワン
仏語。阿弥陀仏が法蔵菩薩(ぼさつ)であったとき、諸仏の立てた誓いの中から最もすぐれたものとして選び取った四十八の誓願。特に、その第十八願の誓願。
せんちゃくほんがんねんぶつしゅう【選択本願念仏集】センチヤクホングワンネンブツシフ🔗⭐🔉
せんちゃくほんがんねんぶつしゅう【選択本願念仏集】センチヤクホングワンネンブツシフ
鎌倉時代の仏教書。浄土宗の根本聖典。二巻。法然著。建久九年(一一九八)完成。関白九条兼実の要望により、往生の業因は念仏を本となす旨を説いた書。
せんちゃ‐しき【×煎茶式】🔗⭐🔉
せんちゃ‐しき【×煎茶式】
煎茶をいれる作法。江戸中期、抹茶の作法に準じて作られた。
せん‐ちゅう【船中】🔗⭐🔉
せん‐ちゅう【船中】
船のなか。
せん‐ちゅう【戦中】🔗⭐🔉
せん‐ちゅう【戦中】
戦争の行われている間。戦時中。
せん‐ちゅう【×箋注・×箋×註】🔗⭐🔉
せん‐ちゅう【×箋注・×箋×註】
《「箋」は注釈などを記して書物に貼り付ける紙片》本文の注釈。注解。
せん‐ちゅう【線虫】🔗⭐🔉
せん‐ちゅう【線虫】
線虫綱の袋形動物の総称。体はクチクラに覆われ、糸状・ひも状で、体長一ミリから数メートルに及ぶ。植物や動物に寄生するもの、土中にすむものなどがある。回虫・蟯虫(ぎようちゆう)・糸状虫・根腐れ線虫・根瘤(ねこぶ)線虫など種類が多い。ネマトーダ。
ぜん‐ちゅう【×蠕虫】🔗⭐🔉
ぜん‐ちゅう【×蠕虫】
ミミズ・ヒルなど、体が細長く、蠕動によって運動する動物の俗称。
せんちゅう‐は【戦中派】🔗⭐🔉
せんちゅう‐は【戦中派】
第二次大戦の期間中に青春時代を過ごした世代。戦前派・戦後派に対していう。
せんちゅうわみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚鈔】センチユウワミヤウルイジユセウ🔗⭐🔉
せんちゅうわみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚鈔】センチユウワミヤウルイジユセウ
江戸後期の、「倭名類聚鈔」の注釈書。一〇巻。狩谷
斎(かりやえきさい)著。文政一〇年(一八二七)成立。明治一六年(一八八三)刊。異本を校合(きようごう)し、和漢の古書を引用して考証したもの。
斎(かりやえきさい)著。文政一〇年(一八二七)成立。明治一六年(一八八三)刊。異本を校合(きようごう)し、和漢の古書を引用して考証したもの。
大辞泉 ページ 8665。