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そ‐ち【素地】🔗🔉

そ‐ち【素地】 そじ(素地)

そ‐ち【措置】🔗🔉

そ‐ち【措置】 [名]スル事態に応じて必要な手続きをとること。取り計らって始末をつけること。処置。「万全の―をとる」「適当に―する」安んじていること。また、物事をそのままに打ち捨てておくこと。「夷艦渡来の後…幕吏これを―するが故に天下騒然として」〈染崎延房・近世紀聞〉

ソチ【Sochi】🔗🔉

ソチ【Sochi】 ロシア連邦、黒海東岸にある保養都市。気候が温暖で、鉱泉浴などの保養施設も多い。

そ‐ち【×方】🔗🔉

そ‐ち【×方】 [代]中称の指示代名詞。そちら。そっち。「御膳(ごぜん)を―へこしらえよ」〈露伴・五重塔〉二人称の人代名詞。下位の者に対して用いる。おまえ。なんじ。「―の事ぢゃが、何事を言ふぞ」〈虎明狂・張蛸〉

そち‐こち【××方】🔗🔉

そち‐こち【××方】 [代]指示代名詞。あちらこちら。あちこち。方々。「―を尋ねてみる」[副]あれこれ。「―する中、昼も過ぎた」だいたい。かれこれ。「彼も、もう―四〇だろう」

そちと‐ら【×等】🔗🔉

そちと‐ら【×等】 [代]二人称の人代名詞。下位の者に対して、単数にも複数にも用いられる。おまえ。おまえたち。「町人の―までこの恩を忘るるな」〈浄・宵庚申〉

そち‐にゅういん【措置入院】‐ニフヰン🔗🔉

そち‐にゅういん【措置入院】‐ニフヰン 精神保健法に基づき、都道府県知事の権限で、自傷・他害のおそれのある精神障害者を、複数の指定医(精神科医)の判定によって強制的に病院に入院させること。

そ‐ちゃ【粗茶】🔗🔉

そ‐ちゃ【粗茶】 粗末な茶。茶を人にすすめるときにへりくだっていう語。「―ですが一服どうぞ」

そ‐ちゅう【×疏注・××註】🔗🔉

そ‐ちゅう【×疏注・××註】 注釈。また、前の注釈にさらにほどこした注釈。

そ‐ちょう【租帳】‐チヤウ🔗🔉

そ‐ちょう【租帳】‐チヤウ 奈良・平安時代、諸国から前年度の租の納入状況を中央に報告した帳簿。国司から太政官へ送られた。輸租帳。

そ‐ちょう【×蘇張】‐チヤウ🔗🔉

そ‐ちょう【×蘇張】‐チヤウ 中国、戦国時代のすぐれた遊説家である蘇秦と張儀。転じて弁舌のすぐれた人。雄弁家。

そちょう‐の‐べん【×蘇張の弁】ソチヤウ‐🔗🔉

そちょう‐の‐べん【×蘇張の弁】ソチヤウ‐ 弁舌がすぐれて巧みなこと。雄弁。蘇張の舌。

そち‐ら【×方】🔗🔉

そち‐ら【×方】 [代]中称の指示代名詞。聞き手に近い方向をさす。「―は遠回りですよ」聞き手のいる、またはその方向にある場所をさす。「私のほうから―に伺います」「―はもう暖かくなりましたか」聞き手の近くにある物をさす。「―はお買い得ですよ」二人称の人代名詞。聞き手自身、また聞き手の側をさす。「―の意見を聞かせてください」三人称の人代名詞。聞き手のすぐそばにいる人をさす。同等以上の人に用いる。その人。「―を私に紹介してください」◆「そっち」よりも丁寧な言い方。

大辞泉 ページ 8910