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そろばん‐しぼり【算盤絞(り)】🔗🔉

そろばん‐しぼり【算盤絞(り)】 算盤の珠(たま)を並べたような文様の絞り染め。手ぬぐいに多く用いられた。

そろばん‐ずく【算盤尽く】‐づく🔗🔉

そろばん‐ずく【算盤尽く】‐づく 何をするのにもまず損得を考え、損をしないようにすること。勘定高いこと。「―でしか動かない人」

そろばん‐ぜめ【算盤責め】🔗🔉

そろばん‐ぜめ【算盤責め】 石抱き

そろばん‐だか・い【算盤高い】🔗🔉

そろばん‐だか・い【算盤高い】 [形]損得の勘定に細かい。打算的である。勘定高い。「―・い商人」

そろばん‐だま【算盤珠】🔗🔉

そろばん‐だま【算盤珠】 そろばんに使ってある珠。勘定。計算。「(どう)いう―でしょうナ」〈魯庵・社会百面相〉

ソロ‐ホーマー【solo homer】🔗🔉

ソロ‐ホーマー【solo homer】 野球で、走者がいないときに打ったホームラン。

そろま【××呂間】🔗🔉

そろま【××呂間】 「曾呂間人形」の略。愚鈍な人。のろま。「おらんだにて馬鹿をヘケレンツウといへば、上方にてあはう―といふ」〈洒・通人の寐言〉

そろま‐にんぎょう【××呂間人形】‐ニンギャウ🔗🔉

そろま‐にんぎょう【××呂間人形】‐ニンギャウ 操り人形の一種。のろま人形の亜流と考えられる。のちにはのろま人形の意となり、主に江戸では「のろま」、京坂では「そろま」が使われた。

ぞろ‐め【ぞろ目】🔗🔉

ぞろ‐め【ぞろ目】 二つのさいころを振って、同じ目が出ること。連勝式の競馬・競輪などで同じ枠内の馬や選手が、一着・二着になること。

ぞろ‐め・く🔗🔉

ぞろ‐め・く [動カ四]ぞろぞろと続く。「人間が…極楽へぞろりぞろりと―・くによって」〈虎明狂・朝比奈〉

ソロモン【Solomon】🔗🔉

ソロモン【Solomon】 イスラエル王国第三代の王。在位、前九六一ころ〜前九二二ころ。ダビデ王の子。通商を振興して経済を発展させ、エルサレムに神殿や宮殿を建設、いわゆる「ソロモンの栄華」を現出したが、国民は重税に苦しみ、死後、国土は分裂した。知者・詩人として知られ、しばしば「ソロモンの知恵」「ソロモンの箴言(しんげん)」として言及される。生没年未詳。

ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】‐シヨタウ🔗🔉

ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】‐シヨタウ 南太平洋西部、ニューギニア島の東に位置する諸島。ブーゲンビル島・ブカ島はパプアニューギニアに、他の島はソロモン諸島国に属する。メラネシアにある国。ソロモン諸島の大部分を占め、首都はガダルカナル島のホニアラ。コプラなどを産する。英国の保護領から一九七八年に独立。人口三四万(一九九二)

大辞泉 ページ 8994