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そん‐しょう【尊尚】‐シヤウ🔗🔉

そん‐しょう【尊尚】‐シヤウ [名]スルとうとぶこと。「有恩の人に相違ないから、―親愛して」〈二葉亭・浮雲〉

そん‐しょう【尊称】🔗🔉

そん‐しょう【尊称】 尊敬の気持ちをもって呼ぶ表現。卑称。

そん‐しょう【尊勝】🔗🔉

そん‐しょう【尊勝】 尊くすぐれていること。「尊勝法」の略。

そん‐しょう【損傷】‐シヤウ🔗🔉

そん‐しょう【損傷】‐シヤウ [名]スル人や物などが損なわれ傷つくこと。また、損ない傷つけること。「―を受ける」「車体を―する」

そん‐じょう【村醸】‐ヂヤウ🔗🔉

そん‐じょう【村醸】‐ヂヤウ村酒(そんしゆ)」に同じ。

そん‐じょう【尊上】‐ジヤウ🔗🔉

そん‐じょう【尊上】‐ジヤウ 目上の人。長上。尊者。

そん‐じょう【尊丈】‐ヂヤウ🔗🔉

そん‐じょう【尊丈】‐ヂヤウ 手紙の脇付(わきづけ)の一。尊下。

そん‐じょう【尊×攘】‐ジヤウ🔗🔉

そん‐じょう【尊×攘】‐ジヤウ 「尊王攘夷(そんのうじようい)」の略。「―派の志士」「―思想」

そん‐じょう【×遜譲】‐ジヤウ🔗🔉

そん‐じょう【×遜譲】‐ジヤウ へりくだり譲ること。「―の美徳なることを知らずして」〈露伴・露団々〉

そん‐じょう‐ぢやう🔗🔉

そん‐じょう‐ぢやう 〔語素〕事物・場所・時・人などについて、具体的な名をあげずに示すのに用いる。「その」「それ」「いつ」「だれ」などの上に付いて、語の意味を強める。そんじょ。「その外は―その頸、その御頸」〈平家・一〇〉「―それこそ、昆布売りに行き会うて」〈虎明狂・昆布売〉

ぞん‐じょう【存生】‐ジヤウ🔗🔉

ぞん‐じょう【存生】‐ジヤウ [名]スルこの世に生きていること。存命。生存。「我が身が―せる間に於ては」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

そんしょう‐だらに【尊勝×陀羅尼】🔗🔉

そんしょう‐だらに【尊勝×陀羅尼】 尊勝仏頂の悟りや功徳(くどく)を説いた陀羅尼。読誦(どくじゆ)すると罪障消滅や除災・延寿の功徳があるとされる。仏頂尊勝陀羅尼。

そんしょう‐ぶっちょう【尊勝仏頂】‐ブツチヤウ🔗🔉

そんしょう‐ぶっちょう【尊勝仏頂】‐ブツチヤウ 胎蔵界曼荼羅の釈迦院にある五仏頂の一。釈迦如来の仏頂から現出した仏頂尊のうち、最勝のものとされ、一切の害障を除くという。仏頂尊勝。

そんしょう‐ほう【尊勝法】‐ホフ🔗🔉

そんしょう‐ほう【尊勝法】‐ホフ 尊勝仏頂を本尊として尊勝陀羅尼を誦(じゆ)する、密教の修法。息災・増益・滅罪・安産などのために行われる。

大辞泉 ページ 9005