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そんじょ‐そこら【そんじょ×処ら】そんぢよ‐🔗🔉

そんじょ‐そこら【そんじょ×処ら】そんぢよ‐ [代]「そこら」を強めていう語。「―のものとは違う」

ぞんじ‐より【存じ寄り】🔗🔉

ぞんじ‐より【存じ寄り】 自分や身近な者の意見や気持ち。「自身ノ―ヲ用ユル」〈和英語林集成〉自分や身近な者の知り合いをへりくだっていう語。「近くに―の家がございます」

ぞんじ‐よ・る【存じ寄る】🔗🔉

ぞんじ‐よ・る【存じ寄る】 [動ラ四]「思いつく」「思い当たる」の意の謙譲語。「偽り枕交はせしに―・らぬ祝言の結納(ゆひいれ)」〈浄・関八州繋馬〉

そん・じる【損じる】🔗🔉

そん・じる【損じる】 [動ザ上一]「そんずる」(サ変)の上一段化。「上司の機嫌を―・じる」

ぞん・じる【存じる】🔗🔉

ぞん・じる【存じる】 [動ザ上一]「ぞんずる」(サ変)の上一段化。「私の―・じるところを申し上げます」

そん‐しん【尊信】🔗🔉

そん‐しん【尊信】 [名]スル尊び信頼すること。また、尊んで信仰すること。「その住職の―する宗教のことを想像し」〈藤村・夜明け前〉

そん‐しん【尊神】🔗🔉

そん‐しん【尊神】 [名]スル《「そんじん」とも》神をあがめ尊ぶこと。また、その神。「アポルローと称する有名の―にして」〈竜渓・経国美談〉

そん‐しん【尊親】🔗🔉

そん‐しん【尊親】 親を尊ぶこと。尊いことと親しいこと。また、尊び親しむこと。「―ともに是をかねたるは父一人なり」〈曾我・一一〉

ぞん‐しん【存心】🔗🔉

ぞん‐しん【存心】 心中に思うところ。考え。存意。「ちょっとおめえの三絃(さみせん)を願はうといふ―だ」〈滑・八笑人・二〉

そん‐すう【尊崇】🔗🔉

そん‐すう【尊崇】 [名]スル尊びあがめること。尊敬。そんそう。「祖先を―する」

そん・する【存する】🔗🔉

そん・する【存する】 [動サ変]そん・す[サ変]《「そんずる」とも》存在する。ある。「古くから当地に―・する風習」生きている。生きながらえる。生存する。「この世に人類の―・する限り」無くならずに残っている。「今なお記憶に―・する」残しとどめる。たもつ。「旧態を―・する制度」

そん・する【損する】🔗🔉

そん・する【損する】 [動サ変]そん・す[サ変]財産や利益を失う。損をする。「競馬で―・する」努力などがむだになる。「わざわざ出かけて―・した」

損して得(とく)取れ🔗🔉

損して得(とく)取れ 初めは損をしても、それをもとに大きな利益を得るようにせよ。

大辞泉 ページ 9006