複数辞典一括検索+

たいいん‐ちょう【太陰潮】‐テウ🔗🔉

たいいん‐ちょう【太陰潮】‐テウ 潮の満ち干のうち、月の引力によって生じる部分。太陽潮より大きい。

たいいん‐ねん【太陰年】🔗🔉

たいいん‐ねん【太陰年】 太陰暦に基づく一年。太陰月を一二回繰り返す時間。三五四日で、太陽年より約一一日短い。

たいいん‐ひょう【太陰表】‐ヘウ🔗🔉

たいいん‐ひょう【太陰表】‐ヘウ 天文表の一。月の黄経・黄緯・視差などの算出表を収めたもの。天体観測や航海などで用いる。

たいいん‐れき【太陰暦】🔗🔉

たいいん‐れき【太陰暦】 月の満ち欠けを基準にして作った暦。一朔望月(さくぼうげつ)は二九・五三〇六日なので二九日と三〇日の月を組み合わせて一年を一二か月とし、三〇年に一一回の割合で三〇日の月を二度続ける。季節とは合わない。現行のものはイスラム暦のみ。広くは太陰太陽暦を含めていう。陰暦。→太陽暦

たい‐う【大雨】🔗🔉

たい‐う【大雨】 おおあめ。豪雨。

だい‐ういきょう【大×茴香】‐ウイキヤウ🔗🔉

だい‐ういきょう【大×茴香】‐ウイキヤウ モクレン科の常緑低木。シキミに似て、葉の付け根に黄白色の花をつける。果実は袋果が星状に並んでつく。果実を乾燥させたものを八角・スターアニスなどといい、香辛料や健胃薬に用いる。中国南部およびインドシナ原産。

だいういきょう‐ゆ【大×茴香油】ダイウイキヤウ‐🔗🔉

だいういきょう‐ゆ【大×茴香油】ダイウイキヤウ‐ ダイウイキョウの果実を水蒸気蒸留して得られる油。無色または黄色の液体で、主成分はアネトール。香料に使用。

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ🔗🔉

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ 《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。

たい‐うん【泰運】🔗🔉

たい‐うん【泰運】 安らかになる気運。泰平の気運。

たい‐うん【×頽運】🔗🔉

たい‐うん【×頽運】 勢いのおとろえる気運。衰運。

だいうん‐いん【大雲院】‐ヰン🔗🔉

だいうん‐いん【大雲院】‐ヰン 京都市東山区にある浄土系の単立の寺。山号は竜池山。天正一五年(一五八七)織田信長・信忠の菩提(ぼだい)を弔うため、正親町(おおぎまち)天皇の勅により、二条御池御所の地に貞安が創建。のち、豊臣秀吉が寺町通に移し、昭和四八年(一九七三)現在地に移転。境内に石川五右衛門の墓がある。

大辞泉 ページ 9035