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いち‐じゅん【一巡・一順】🔗⭐🔉
いち‐じゅん【一巡・一順】
[名]スル
一回りすること。ひとめぐりすること。「市内の名所を―する」「打者―の猛攻」
連歌や俳諧で、会席に連なった人々が発句(ほつく)以下順次に一句ずつ付けてひとわたり済むこと。
一回りすること。ひとめぐりすること。「市内の名所を―する」「打者―の猛攻」
連歌や俳諧で、会席に連なった人々が発句(ほつく)以下順次に一句ずつ付けてひとわたり済むこと。
いち‐じょ【一女】‐ヂヨ🔗⭐🔉
いち‐じょ【一女】‐ヂヨ
一人の娘。「一男―」
いちばん上の娘。長女。
一人の娘。「一男―」
いちばん上の娘。長女。
いち‐じょ【一助】🔗⭐🔉
いち‐じょ【一助】
わずかばかりの助け。少しの足し。「家計の―とする」「理解の―とする」
いち‐じょう【一条】‐デウ🔗⭐🔉
いち‐じょう【一条】‐デウ
ひと筋。一本。「―の光」「―の活路を見いだす」
箇条書きのひとくだり。文章の中の一節。一条項。「―の注意書き」
ある一つの事柄。一つの事件。一件。「話題がその―に及ぶ」「巧に件の不都合をば掩(おお)い得る由ありとするも、別に―の不便利あり」〈逍遥・小説神髄〉
同じ筋道。同じ道理。「可、不可は―なり」〈徒然・三八〉
ひと筋。一本。「―の光」「―の活路を見いだす」
箇条書きのひとくだり。文章の中の一節。一条項。「―の注意書き」
ある一つの事柄。一つの事件。一件。「話題がその―に及ぶ」「巧に件の不都合をば掩(おお)い得る由ありとするも、別に―の不便利あり」〈逍遥・小説神髄〉
同じ筋道。同じ道理。「可、不可は―なり」〈徒然・三八〉
いちじょう【一条】イチデウ🔗⭐🔉
いちじょう【一条】イチデウ
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。一条大路。
いちじょう【一条】イチデウ🔗⭐🔉
いちじょう【一条】イチデウ
五摂家の一。鎌倉初期、九条道家の三男実経が京都一条に住んだのに始まる。
いち‐じょう【一定】‐ヂヤウ🔗⭐🔉
いち‐じょう【一定】‐ヂヤウ
[名]確かにそれと決まっていること。「往生は―と思へば―、不定(ふぢやう)と思へば不定なり」〈徒然・三九〉
[副]まちがいなく。必ず。きっと。「かほどの大男のことなれば、―武勇も人に超えつろう」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
[名]確かにそれと決まっていること。「往生は―と思へば―、不定(ふぢやう)と思へば不定なり」〈徒然・三九〉
[副]まちがいなく。必ず。きっと。「かほどの大男のことなれば、―武勇も人に超えつろう」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
いち‐じょう【一乗】🔗⭐🔉
いち‐じょう【一乗】
《唯一の乗り物の意》仏語。仏の真実の教えは絶対平等であり、それによってすべての人が成仏できると説く教法。教法を悟りの彼岸に運ぶ乗り物にたとえた語。法華経を中心に置く天台宗で特に強調。一仏乗。
いち‐じょう【一場】‐ヂヤウ🔗⭐🔉
いち‐じょう【一場】‐ヂヤウ
一つの場。一つの場面。一席。「―の喜劇」
その場限りのこと。わずかの間。「栄華は―の夢と化した」
一つの場。一つの場面。一席。「―の喜劇」
その場限りのこと。わずかの間。「栄華は―の夢と化した」
いちじょう‐いちげ【一上一下】イチジヤウ‐🔗⭐🔉
いちじょう‐いちげ【一上一下】イチジヤウ‐
《上から切りおろし、下から切り払う意から》
上がったり下がったりすること。「肉叉(フオーク)と食刀(ナイフ)を十文字に構えたが、梭(おさ)を投げるように左右の―するのを」〈紅葉・多情多恨〉
刀をとって、激しく打ち合うこと。「太刀をひらめかして頓(やが)て野崎に馳向(はせむか)い―と斫結(きりむす)べる」〈染崎延房・近世紀聞〉
上がったり下がったりすること。「肉叉(フオーク)と食刀(ナイフ)を十文字に構えたが、梭(おさ)を投げるように左右の―するのを」〈紅葉・多情多恨〉
刀をとって、激しく打ち合うこと。「太刀をひらめかして頓(やが)て野崎に馳向(はせむか)い―と斫結(きりむす)べる」〈染崎延房・近世紀聞〉
大辞泉 ページ 904。