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だい‐し【大姉】🔗🔉

だい‐し【大姉】 比丘尼(びくに)または地位のある在家の女性を敬っていう語。女性の法名につける称号。男性の居士(こじ)に対するもの。

だい‐し【大師】🔗🔉

だい‐し【大師】 仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。朝廷から高僧に対して贈られる称号。死後に贈られる場合が多い。日本では貞観八年(八六六)に最澄が伝教大師の称号を贈られたのが最初。高徳の僧の敬称。弘法大師のこと。

だいし【大師】🔗🔉

だいし【大師】 神奈川県川崎市川崎区の地名。川崎大師(平間(へいけん)寺)がある。付近は京浜工業地帯の一部で、化学工業が盛ん。

だい‐し【台紙】🔗🔉

だい‐し【台紙】 物を置いたり、写真・図画や印刷用の版下などを貼りつけたりするための紙。

だい‐し【台詞】🔗🔉

だい‐し【台詞】せりふ」に同じ。

だい‐し【第四】🔗🔉

だい‐し【第四】 四番目。四回目。だいよん。

だい‐し【題詞】🔗🔉

だい‐し【題詞】 題辞(だいじ)」に同じ。詞書(ことばがき)

だい‐し【題詩】🔗🔉

だい‐し【題詩】 決められた題によって詩を作ること。また、その詩。書物の巻頭に題目・標題として掲げる詩。

だい‐じ【大士】🔗🔉

だい‐じ【大士】 《梵mahsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。摩訶薩(まかさつ)悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。

だい‐じ【大字】🔗🔉

だい‐じ【大字】 大きな文字。大文字。漢数字の「一・二・三」などの代わりに用いる「壱・弐・参」などの文字。証書などで用いる。

だい‐じ【大寺】🔗🔉

だい‐じ【大寺】 規模の大きな寺院。主に維持費などが国から支給された官寺をいう。大刹(たいさつ)。おおでら。

だい‐じ【大事】🔗🔉

だい‐じ【大事】 [名]重大な事柄。容易でない事件。「国家の―」大がかりな仕事。大規模な計画。「―を成す」「―を企てる」たいへんな結果。非常に心配な事態。「―に至らないで済む」出家して悟りを開くこと。「―を思ひたたん人は」〈徒然・五九〉[形動][ナリ]価値あるものとして、大切に扱うさま。「―な品」「親を―にする」「どうぞ、お―に」重要で欠くことのできないさま。ある物事の存否にかかわるさま。「―な用を忘れていた」「今が―な時期だ」→大切(たいせつ)[用法] [類語]大事(おおごと)・一大事・重大事・大変/重要・大切・肝心・肝心要(かなめ)・肝要・切要・緊要・喫緊・重大・主要・須要(しゆよう)・必須(ひつす)・不可欠

大辞泉 ページ 9087