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たい‐し【太子】🔗🔉

たい‐し【太子】 皇位を継ぐものと定められている皇子や王子。東宮(とうぐう)。ひつぎのみこ。古代中国の、天子や諸侯の世継ぎ。「聖徳太子」の略。

たいし【太子】🔗🔉

たいし【太子】 大阪府南東部、南河内郡の地名。二上山(にじようさん)の西麓で、小野妹子(おののいもこ)の墓、聖徳太子の廟(びよう)などがある。兵庫県南西部、揖保(いぼ)郡の地名。姫路市の西隣にあり、斑鳩寺(はんきゆうじ)(いかるがでら)は聖徳太子の建立といわれる。

たい‐し【太史・大史】🔗🔉

たい‐し【太史・大史】 古代中国の官名。天文・暦法、また、国の法規や宮廷内の諸記録のことなどをつかさどった史官および暦官の長。

たい‐し【太始】🔗🔉

たい‐し【太始】 いちばんはじめ。おおもと。特に、天地の開けたはじめ。太初。

たい‐し【太師・大師】🔗🔉

たい‐し【太師・大師】 中国、周代の三公の一。天子の師となり補佐する官。太政大臣(だいじようだいじん)の唐名。

たい‐し【隊士】🔗🔉

たい‐し【隊士】 その隊に属する武士・兵士。

たいじ【大治】タイヂ🔗🔉

たいじ【大治】タイヂ 《「だいじ」とも》平安後期、崇徳天皇の時の年号。一一二六年一月二二日〜一一三一年一月二九日。

たい‐じ【対自】🔗🔉

たい‐じ【対自】 フュールジッヒ

たい‐じ【対×峙】‐ヂ🔗🔉

たい‐じ【対×峙】‐ヂ [名]スル山などが、向かい合ってそびえること。「谷を隔てて―する岩峰」対立する者どうしが、にらみ合ったままじっと動かずにいること。「橋を挟んで両軍が―する」

たい‐じ【胎児】🔗🔉

たい‐じ【胎児】 哺乳類の母胎内にあってまだ出生しない子。人間では妊娠第八週以後の人間としての形が明らかになったものをいう。

たい‐じ【退治・対治】‐ヂ🔗🔉

たい‐じ【退治・対治】‐ヂ [名]スル悪いものや害を及ぼすものをうち滅ぼすこと。「ネズミを―する」「鬼―」仏語。煩悩(ぼんのう)や怠惰な心を断つこと。

たい‐じ【帯磁】🔗🔉

たい‐じ【帯磁】 [名]スル磁気を帯びること。磁化。

大辞泉 ページ 9086