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だいにほんこくごじてん【大日本国語辞典】🔗🔉

だいにほんこくごじてん【大日本国語辞典】 国語辞書。初版四冊。上田万年・松井簡治編。大正四〜八年(一九一五〜一九)刊。成句・諺語(げんご)の類も収め、解釈は詳細でほとんど出典を示している。約二二万語所収。

だいにほんこもんじょ【大日本古文書】🔗🔉

だいにほんこもんじょ【大日本古文書】 史料集。東京大学史料編纂所編。明治三四年(一九〇一)以降刊行中。編年文書・家(いえ)わけ文書・幕末外国関係文書の三系統に区分される。編年文書は朱鳥元年(六八六)から宝亀一一年(七八〇)のものを、幕末外国関係文書は嘉永二年(一八四九)以降の文書を、年代順に配列。

だいにほん‐さんぎょうほうこくかい【大日本産業報国会】‐サンゲフホウコククワイ🔗🔉

だいにほん‐さんぎょうほうこくかい【大日本産業報国会】‐サンゲフホウコククワイ 産業報国会の全国連合組織。

だいにほんし【大日本史】🔗🔉

だいにほんし【大日本史】 江戸時代の歴史書。三九七巻。徳川光圀(とくがわみつくに)の命により、明暦三年(一六五七)水戸藩が史局を設けて編纂(へんさん)に着手、明治三九年(一九〇六)完成。神武天皇から後小松天皇までの歴史を漢文の紀伝体で記述。南朝を正統とし、幕末の勤王思想に大きな影響を与えた。

だいにほんしりょう【大日本史料】ダイニホンシレウ🔗🔉

だいにほんしりょう【大日本史料】ダイニホンシレウ 史料集。東京大学史料編纂所編。明治三四年(一九〇一)以降刊行中。六国史(りつこくし)以降明治維新までの史料を編年体にまとめたもの。全体を一六の編に分け、鎌倉初期の第四編のみ完結。

だいにほんじんめいじしょ【大日本人名辞書】🔗🔉

だいにほんじんめいじしょ【大日本人名辞書】 人名事典。三冊。田口卯吉編。明治一七〜一九年(一八八四〜八六)刊。古代からの日本人名を集録・解説し、出典を明示したもの。

だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】🔗🔉

だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】 地名事典。六巻七冊。吉田東伍著。明治三三〜四〇年(一九〇〇〜〇七)刊。日本各地の地名を、旧国郡の区分により配列し、その由来・史跡・地形などを解説。

だいにほん‐ふじんかい【大日本婦人会】‐フジンクワイ🔗🔉

だいにほん‐ふじんかい【大日本婦人会】‐フジンクワイ 昭和一七年(一九四二)愛国婦人会・国防婦人会・大日本連合婦人会を統合して結成された婦人団体。軍人援護・防空訓練など戦争完遂のために二〇歳以上の婦人を強制加入させた。

大辞泉 ページ 9149