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たいほ‐じょう【逮捕状】‐ジヤウ🔗🔉

たいほ‐じょう【逮捕状】‐ジヤウ 捜査機関による被疑者の逮捕を許可する旨を記載した裁判官の発する令状。

たい‐ほん【大本】🔗🔉

たい‐ほん【大本】 基礎になるもの。おおもと。「爰(ここ)が家内の治る―とも謂つべく」〈紅葉・二人女房〉

たい‐ぼん【大犯】🔗🔉

たい‐ぼん【大犯】 《「だいぼん」とも》大きな罪。重大な罪。大罪。「この重衡卿―の悪人たるうへ」〈平家・一一〉

だい‐ほん【台本】🔗🔉

だい‐ほん【台本】 演劇・映画・放送などで、演出のもととなる、せりふやト書きなどを書いた本。脚本。

だい‐ほんえい【大本営】🔗🔉

だい‐ほんえい【大本営】 明治以降、戦時または事変の際に、天皇に直属して陸海軍を統帥した最高機関。明治二六年(一八九三)に定められ、のち常設の機関となって太平洋戦争の終末まで存続した。

だい‐ほんがん【大本願】‐ホングワン🔗🔉

だい‐ほんがん【大本願】‐ホングワン 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の、衆生(しゆじよう)を済度しようという大きな願い。天台宗の大勧進とともに、長野の善光寺を管理する浄土宗の尼寺。

だい‐ぼんげ【大凡下】🔗🔉

だい‐ぼんげ【大凡下】 身分の低い者。「みずから―の一人として」〈芥川・或旧友へ送る手記〉

たいぼん‐げじょう【退凡下乗】🔗🔉

たいぼん‐げじょう【退凡下乗】 仏語。摩訶陀(まかだ)国王の頻婆沙羅(ひんばしやら)によって釈迦説法の地、霊鷲山(りようじゆせん)に建てられた二本の卒塔婆(そとば)に示された語。一本には下乗と記し、王は乗り物からおりて歩き、もう一本には退凡と記し、凡人の立ち入りを禁じたという。この四字を制札に書いて寺院の門前に立てる。

だい‐ほんざん【大本山】🔗🔉

だい‐ほんざん【大本山】 総本山の下にあって、その宗派に属する末寺を統轄する寺。

たいぼん‐さんかじょう【大犯三箇条】‐サンカデウ🔗🔉

たいぼん‐さんかじょう【大犯三箇条】‐サンカデウ 鎌倉時代、守護に与えられた職務権限。大番役の催促と謀反人および殺害人の追捕の三条をいう。

だい‐ぼんてん【大×梵天】🔗🔉

だい‐ぼんてん【大×梵天】 色界四禅天(しぜんてん)の中の初禅天にある天。また特に、初禅天の第三。梵衆天・梵輔天を従える天。また、その主。仏法の守護神。

大辞泉 ページ 9172