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いちばん‐かん【一番館】‐クワン🔗🔉

いちばん‐かん【一番館】‐クワン 封切りの映画を上映する映画館。封切り館。

いちばん‐ぐさ【一番草】🔗🔉

いちばん‐ぐさ【一番草】 田植えのあとの一回目の除草。

いちばん‐くび【一番首】🔗🔉

いちばん‐くび【一番首】 その戦場で、最初に打ち取った敵の首。

いちばん‐こ【一番子】🔗🔉

いちばん‐こ【一番子】 最初に生まれた子。長子。家畜や養魚などで、その繁殖期間中、最初に出生・孵化(ふか)したもの。

いちばん‐しゅっせ【一番出世】🔗🔉

いちばん‐しゅっせ【一番出世】 相撲の新弟子のうちで、最初に前相撲に合格した者。次場所で序の口に上がることが中日(なかび)八日目に披露される。

いちばん‐しょうぶ【一番勝負】🔗🔉

いちばん‐しょうぶ【一番勝負】 ただ一回だけで決める勝負。

いちばん‐せんじ【一番×煎じ】🔗🔉

いちばん‐せんじ【一番×煎じ】 薬湯・茶などで最初に煎じ出したもの。→二番煎じ

いちばん‐ぞなえ【一番備え】‐ぞなへ🔗🔉

いちばん‐ぞなえ【一番備え】‐ぞなへ 敵に向かって最も前に配置される部隊。一番手。先陣。

いちばん‐だいこ【一番太鼓】🔗🔉

いちばん‐だいこ【一番太鼓】 相撲の興行で、開場を知らせて打つ太鼓。江戸時代、歌舞伎の顔見世興行の初日の八つ時(午前二時ごろ)に打った太鼓。のち興行中の毎早暁に打った。江戸時代、大坂の遊里で門限を知らせる太鼓のうち、前触れとして打つもの。

いちばん‐だし【一番出し】🔗🔉

いちばん‐だし【一番出し】 鰹節(かつおぶし)と昆布を材料にして、最初にとるだし。吸い物や蒸し物に用いる。

いちばん‐ちゃ【一番茶】🔗🔉

いちばん‐ちゃ【一番茶】 その年の最初に摘み取って作った茶。品質が最もよい。《季 春》最初に入れた茶。

いちばん‐て【一番手】🔗🔉

いちばん‐て【一番手】 戦いで、最初に敵に当たる部隊。先頭に立って物事を行うこと。また、その人。「交渉の―に立つ」勝負や地位を争うとき、いちばん優位に立っていること。また、その人。「横綱争いの―」「会長候補の―」

いちばん‐ていとう【一番抵当】‐テイタウ🔗🔉

いちばん‐ていとう【一番抵当】‐テイタウ 一つの不動産物件に対して二つ以上の抵当権があるとき、その抵当権設定の登記が最初にされているもの。債務の弁済が優先的に受けられる。

大辞泉 ページ 919