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あいだ‐がら【間柄】あひだ‐🔗🔉

あいだ‐がら【間柄】あひだ‐ 親類・血族などのつながりの関係。「親子の―」つきあい。仲。「あいさつを交わす程度の―」

あいだ‐ぐい【間食い】あひだぐひ🔗🔉

あいだ‐ぐい【間食い】あひだぐひ 食事と食事との間に物を食べること。かんしょく。

あい‐たけ【××茸】あゐ‐🔗🔉

あい‐たけ【××茸】あゐ‐ ベニタケ科のキノコ。夏から秋に山林・原野に生える。傘は藍緑色で、もろい。食用。なつあいたけ。

あいた‐しゅぎ【愛他主義】🔗🔉

あいた‐しゅぎ【愛他主義】 《altruism;(フランス)altruisme》他人の幸福・利益を第一の目的として行動する考え方。利他主義。

あい‐たずさ・える【相携える】あひたづさへる🔗🔉

あい‐たずさ・える【相携える】あひたづさへる [動ア下一]あひたづさ・ふ[ハ下二]互いに手をつなぐ。連れ立つ。「二人は―・えて国境を越えた」

あいだち‐な・し🔗🔉

あいだち‐な・し [形ク]おもしろみがない。無愛想である。「心よからず―・きものに思ひ給へる」〈源・夕霧〉遠慮がない。ぶしつけだ。「世を思ひ給へ乱るることなむまさりにたると―・くぞうれへ給ふ」〈源・宿木〉◆語源は「愛立つことなし」の意か。一説に「あいだち」は間隔の意の「あひだち(間立ち)」ともいう。

あい‐たで【××蓼】あゐ‐🔗🔉

あい‐たで【××蓼】あゐ‐ アイの別名。

あい‐だて【×藍建て】あゐ‐🔗🔉

あい‐だて【×藍建て】あゐ‐ 藍染めで、水に溶解しない藍玉(あいだま)をアルカリ溶液で還元させ、水に溶ける白藍(しろあい)にし、染色できる状態にすること。

あいだて‐な・い🔗🔉

あいだて‐な・い [形]あいだてな・し[ク]《「あいだちなし」の音変化か。近世語》無作法である。ぶしつけである。「これは―・い。盃を出させられた」〈和泉狂・庵の梅〉分別がない。「子を寵愛の―・く、時の座興の深戯(ふかざれ)も」〈浄・鑓の権三〉不相応である。とんでもない。「さてもさても。―・いことをかき入れておかれたは」〈続狂言記・荷文〉

あいた‐どころ【朝所】🔗🔉

あいた‐どころ【朝所】あいたんどころ」に同じ。

あい‐だな【相店】あひ‐🔗🔉

あい‐だな【相店】あひ‐相借家(あいじやくや)」に同じ。「我ら―の指物(さしもの)細工いたされ候人にて」〈浮・文反古・一〉

大辞泉 ページ 92