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たかはし‐どうはち【高橋道八】‐ダウハチ🔗⭐🔉
たかはし‐どうはち【高橋道八】‐ダウハチ
江戸後期に始まる清水焼陶工の代々の名。→仁阿弥道八(にんなみどうはち)
たかはし‐の‐むしまろ【高橋虫麻呂】🔗⭐🔉
たかはし‐の‐むしまろ【高橋虫麻呂】
奈良前期の歌人。天平(七二九〜七四九)の初め、朝廷に仕え、後年は地方官として常陸(ひたち)国に赴任。伝説を題材にした長歌・短歌が万葉集に残る。家集「高橋虫麻呂歌集」。生没年未詳。
たかはし‐ゆいち【高橋由一】🔗⭐🔉
たかはし‐ゆいち【高橋由一】
[一八二八〜一八九四]洋画家。江戸の生まれ。初め川上冬崖(かわかみとうがい)、のちワーグマンに師事。明治六年(一八七三)私塾、天絵楼(てんかいろう)を創立。油彩による写実を追求。作「花魁(おいらん)」「鮭」など。
たかはし‐よしとき【高橋至時】🔗⭐🔉
たかはし‐よしとき【高橋至時】
[一七六四〜一八〇四]江戸中期の天文学者。大坂の人。号、東岡。通称、作左衛門。麻田剛立(あさだごうりゆう)に師事。幕府天文方として寛政の改暦事業に成功。編訳「ラランデ暦書管見」。
たかはた【高畠】🔗⭐🔉
たかはた【高畠】
山形県南東部、東置賜(ひがしおきたま)郡の地名。中世は伊達(だて)氏の城下町、近世は天領となった。洋ナシなどの産地。
たか‐ばた【高機】🔗⭐🔉
たか‐ばた【高機】
《「たかはた」とも》手織り機の一。腰板に腰掛け、踏み木を足で踏んで二枚の綜絖(そうこう)を交互に上下させて織るもの。地機(じばた)より丈が高く、構造・機能の進歩した織機で、錦・綾などを織るのに用いる。大和機。


たかばたけ【高畠】🔗⭐🔉
たかばたけ【高畠】
姓氏の一。
たかばたけ‐たつしろう【高畠達四郎】‐タツシラウ🔗⭐🔉
たかばたけ‐たつしろう【高畠達四郎】‐タツシラウ
[一八九五〜一九七六]洋画家。東京の生まれ。フランスに留学、帰国後、独立美術協会の創立に参加。詩的な風景画で知られた。
たかばたけ‐もとゆき【高畠素之】🔗⭐🔉
たかばたけ‐もとゆき【高畠素之】
[一八八六〜一九二八]社会思想家。群馬の生まれ。堺利彦の売文社に入り、社会主義雑誌「新社会」の編集に参加。日本で初めて「資本論」を完訳。
大辞泉 ページ 9240。