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たこ‐はい【×蛸配】🔗🔉

たこ‐はい【×蛸配】 「蛸配当」の略。

たこ‐はいとう【×蛸配当】‐ハイタウ🔗🔉

たこ‐はいとう【×蛸配当】‐ハイタウ 《蛸は空腹のときに自分の足を食うといわれるところから》株式会社・有限会社において、配当しうる利益がないのに決算時の操作によって計算上の利益を生み出し、配当を行うこと。違法配当。たこ。たこはい。

たこ‐ぶね【×蛸船】🔗🔉

たこ‐ぶね【×蛸船】 アオイガイ科の頭足類。暖海域にみられる浮遊性のタコで、雌は産卵のために殻長九センチほどの舟形の殻をつくる。ふねだこ。

たこ‐べや【×蛸部屋】🔗🔉

たこ‐べや【×蛸部屋】 第二次大戦前に、北海道・樺太の炭鉱などでみられた労働者の宿舎。過酷な労働を強い、ここに入ると蛸壺(たこつぼ)の蛸のように出られなくなるところからいう。→飯場(はんば)制度

たこ‐ぼうず【×蛸坊主】‐バウズ🔗🔉

たこ‐ぼうず【×蛸坊主】‐バウズ蛸入道(たこにゆうどう)」に同じ。

タコマ【Tacoma】🔗🔉

タコマ【Tacoma】 米国ワシントン州中西部の港湾都市。木材加工と、その積み出しが盛ん。レーニア火山を中心とする国立公園への入り口。

た‐こむら【手×腓】🔗🔉

た‐こむら【手×腓】 腕の内側の肉のふくれている部分。たくふら。「―に虻(あむ)掻き着き」〈記・下・歌謡〉

タコメーター【tachometer】🔗🔉

タコメーター【tachometer】 エンジンなどの回転速度を測定し、目盛り盤に毎秒または毎分当たりの回転数を表示する計器。回転速度計。回転計。

たこ‐やき【×蛸焼(き)】🔗🔉

たこ‐やき【×蛸焼(き)】 溶いた小麦粉に刻んだ蛸や紅しょうが・削り節などを加え、丸いくぼみのある鉄の焼き鍋で球状に焼いたもの。関西に始まる。

た‐こん【多恨】🔗🔉

た‐こん【多恨】 [名・形動]うらむ気持ちや、後悔する気持ちの多いこと。また、そのさま。「多情―」「人生は斯の如く―なり」〈透谷・明治文学管見〉

た‐ごん【他言】🔗🔉

た‐ごん【他言】 [名]スル秘密などを他の人に話すこと。口外すること。たげん。「―は無用」「―されては困る」

大辞泉 ページ 9302