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たと・う【×譬ふ・×喩ふ】たとふ🔗🔉

たと・う【×譬ふ・×喩ふ】たとふ [動ハ四]「例える」に同じ。「法文聖教の中にも―・へるなるは」〈大鏡・後一条院〉[動ハ下二]「たとえる」の文語形。

た‐どう【他動】🔗🔉

た‐どう【他動】 他に働きかけること。また、他から働きかけられること。「偶然と―とで成し遂げられ」〈里見・安城家の兄弟〉「他動詞」の略。

だ‐とう【打倒】‐タウ🔗🔉

だ‐とう【打倒】‐タウ [名]スルうちたおすこと。うちまかすこと。「独裁制を―する」

だ‐とう【妥当】‐タウ🔗🔉

だ‐とう【妥当】‐タウ [名・形動]スル実情によくあてはまっていること。適切であること。また、そのさま。「―な方法をとる」「現実社会に―する政策」 [用法]妥当・穏当――「妥当(穏当)な結果」「そう考えるのが妥当(穏当)なところだ」など、無理がなく適切であるの意では、相通じて用いられる。◇「妥当」は適切でぴったり当てはまっているようす。「妥当な結論」「妥当とはいえない」◇「穏当」は、まあまあで無理のないようす。「穏当な処置」「穏当な解決」◇「君が議長になるのが妥当な線だが、今回は彼に譲るのが穏当なところだろう」のように、「妥当」は積極的、「穏当」は消極的な評価を表すのに用いられる。◇類似の語に「順当」がある。「順当」は、そのような結果になるのが当然である意が強い。「優勝候補の順当な勝利」「順当にいけば、次期社長は私だ」などには、「妥当」「穏当」は用いない。

タトゥー【tattoo】🔗🔉

タトゥー【tattoo】 入れ墨。

たとう‐かい【多島海】タタウ‐🔗🔉

たとう‐かい【多島海】タタウ‐ 多数の島々が点在する海域。エーゲ海の異称。

たとう‐がみ【畳紙】たたう‐🔗🔉

たとう‐がみ【畳紙】たたう‐ 《「たたみがみ」の音変化》折り畳んで懐中に入れ、鼻紙や詩歌の詠草などに用いる紙。懐紙(かいし)。ふところがみ。厚い和紙に渋または漆を塗って折り目をつけた紙。結髪や着物を包むのに使用。

たどう‐し【他動詞】🔗🔉

たどう‐し【他動詞】 動詞を意味の上から分類した一。その動詞の表す動作や作用が直接他に働きかけたり、他をつくり出したりする働きとして成り立つもの。動作・作用が及ぶ対象は、ふつう格助詞「を」で表される。「本を読む」「窓を開ける」の「読む」「開ける」などの類。自動詞。

大辞泉 ページ 9416