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た‐ねずみ【田×鼠】🔗🔉

た‐ねずみ【田×鼠】 田畑にすむクマネズミ。

たね‐せん【種銭】🔗🔉

たね‐せん【種銭】 銭を造るとき、鋳(い)型の模型となる銭。金をためるときのもとにする金銭。

たねだ‐さんとうか【種田山頭火】‐サントウクワ🔗🔉

たねだ‐さんとうか【種田山頭火】‐サントウクワ一八八二〜一九四〇]俳人。山口の生まれ。本名、正一。地主の長男に生まれたが、生家破産後出家し、各地を遍歴しながら自由律による句作をした。句集「草木塔」など。

たね‐たまご【種卵】🔗🔉

たね‐たまご【種卵】(ひな)にかえす卵。繁殖用の卵。

たね‐だわら【種俵】‐だはら🔗🔉

たね‐だわら【種俵】‐だはら 稲の種もみを入れて、種井(たない)・種池などにつけておく俵。《季 春》「―つつき遊べる小魚かな/虚子」

たね‐ちがい【種違い・×胤違い】‐ちがひ🔗🔉

たね‐ちがい【種違い・×胤違い】‐ちがひ種変わり」に同じ。

たね‐つけ【種付け】🔗🔉

たね‐つけ【種付け】 [名]スル家畜の繁殖や品種改良のために、優良種の雄を雌に交配させること。「春に―した牛」

たねつけ‐ばな【種漬花・種付花】🔗🔉

たねつけ‐ばな【種漬花・種付花】 アブラナ科の越年草。田や水辺などに生え、高さ二〇〜三〇センチ。四、五月ごろ、白い小花を総状につける。米の種もみを水に浸すころに花が咲くのでいう。たがらし。《季 春》

たね‐つち【種土】🔗🔉

たね‐つち【種土】 三和土(たたき)の原料にする土。花崗岩(かこうがん)が風化してできたもの。

たね‐つぼ【種×壺】🔗🔉

たね‐つぼ【種×壺】 信楽(しがらき)・伊賀・丹波・備前などの古窯で焼かれた陶製の壺。もと農民が種子の貯蔵に用いたといわれ、古来茶人が水指(みずさし)・花入れ・茶壺に転用。無釉(むゆう)(せつき)質で、赤褐色のものが多い。

たね‐とり【種取り】🔗🔉

たね‐とり【種取り】 植物の種子を採取すること。《季 秋》新聞・雑誌などの記事の材料を取りにいくこと。また、その人。子を産ませるために飼っておく動物。

たね‐なし【種無し】🔗🔉

たね‐なし【種無し】 果実に種がないこと。また、その果実。「―ぶどう」物事をするのに、材料などがないこと。「―で話が続かない」子種がないこと。

たねなし‐すいか【種無し西×瓜】‐スイクワ🔗🔉

たねなし‐すいか【種無し西×瓜】‐スイクワ 種子のできないスイカ。三倍体が不稔性であることを利用し、二倍体の普通のスイカをコルヒチンで処理して四倍体を作り、この雌しべに二倍体の花粉を付け、三倍体の種子を得て育てる。

大辞泉 ページ 9439