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だ‐ぼく【打撲】🔗🔉

だ‐ぼく【打撲】 [名]スルからだを強く打ちつけたり、たたいたりすること。「頭部を強く―する」「全身―」

だぼく‐しょう【打撲傷】‐シヤウ🔗🔉

だぼく‐しょう【打撲傷】‐シヤウ 打撲によってできた傷。皮膚は破れることなく、皮下組織が損傷を受けたもの。打ち身。

たぼ‐さし【×髱差(し)】🔗🔉

たぼ‐さし【×髱差(し)】 髱を張り出すために、髪の内へ入れる結髪具。針金で形を作って綿で包み、紙を張って黒漆を塗ったもの。古くは鯨のひげを使った。すみやり。つとばり。つとさし。たぶさし。

だぼ‐シャツ🔗🔉

だぼ‐シャツ だぼだぼした、大きめのシャツ。特に、丸首で太い長袖の男性用下着。

たぼ‐しん【×髱心】🔗🔉

たぼ‐しん【×髱心】 髱を張り出すために髪の中に入れる心(しん)

だぼ‐だぼ🔗🔉

だぼ‐だぼ [副]スル 衣服などが大きすぎて体型に合わないさま。「―したユニフォーム」やや粘り気のある液体などを十分すぎるほど注ぐさま。「―(と)ソースをかける」容器などに入れた液体が揺れ動いて鈍い音をたてるさま。「飲んだ水がおなかで―(と)する」[形動]に同じ。「―なズボン」 [アクセントはダボダボ、はダボダボ。

た‐ほどき【田解き】🔗🔉

た‐ほどき【田解き】 田の土を細かに耕すこと。小切り。切り返し。

たぼ‐どめ【×髱留(め)】🔗🔉

たぼ‐どめ【×髱留(め)】 髱の毛が乱れないように、挟んでおく金属や鼈甲(べつこう)の留めピン。つとばさみ。

だぼ‐はぜ【だぼ×鯊】🔗🔉

だぼ‐はぜ【だぼ×鯊】 小さいハゼ類を軽んじた呼び方。チチブ・ドロメ・アゴハゼをさすことが多く、ごり・どんこなどともいう。《季 夏》

たぼ‐みの【××蓑】🔗🔉

たぼ‐みの【××蓑】 毛髪で蓑の形に作った髱差し。毛の薄い髱に用いる。つとみの。

だ‐ぼら【駄×螺】🔗🔉

だ‐ぼら【駄×螺】 くだらないほら。でたらめで大げさな話。「―を吹く」

だ‐ほん【駄本】🔗🔉

だ‐ほん【駄本】 読む価値のない書物。

たま【玉・球・珠】🔗🔉

たま【玉・球・珠】 [名]球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。球形をなすもの。「―の汗」「露の―」「目の―」丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の―」「うどんの―」レンズ。「眼鏡の―をぬぐう」「長い―で撮る」球技などに用いるボール。まり。また、投球などの種類。「遅い―」「―を打つ」「―をとる」玉突きの球。転じてビリヤードや、そのゲームをいう。「友人と―を突く」電球。「切れた―を取り替える」そろばんで、はじく丸い粒。そろばんだま。「帳簿を開いて―を置く」(「弾」「弾丸」とも書く)銃砲の弾丸(だんがん)。「―が飛びかう」「―を込める」鶏卵。玉子。「掻(か)き―」丸い形の美しい石の総称。宝石や真珠など。「―を磨く」「―で飾る」きわめて大切に思う貴重なもの。「掌中の―」張りがあって美しく、清らかなもの。「―の肌」人を丸め込むために策略の手段として使う品物・現金。「ゴルフ会員権を贈賄の―に使う」美しい女性。また、転じて芸者・遊女。「上―」あざけりの気持ちで、人をその程度の人物であるときめつける語。やつ。「あいつもたいした―だよ」《「金玉(きんたま)」の略》睾丸(こうがん)紋所の名。を図案化したもの。〔接頭〕名詞に付く。神事や高貴な物事に付いて、それを褒めたたえる意を添える。「―垣」「―襷(だすき)玉のように美しいもの、玉をちりばめたものなどの意を添える。「―藻」「―櫛笥(くしげ)」 [下接句]傷無き玉・傷に玉・衣(ころも)の裏の珠・掌中の珠・掌(たなごころ)の玉・手の内の珠・驪竜(りりよう)頷下(がんか)の珠・連城の璧(たま)

大辞泉 ページ 9468