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魂が抜・ける🔗🔉

魂が抜・ける 気力がなくなる。いくじがなくなる。「疲れきって―・けた顔」

魂を入れ替・える🔗🔉

魂を入れ替・える 心を改める。性根(しようね)を入れ替える。「これからは―・えて精進します」

魂を飛ば・す🔗🔉

魂を飛ば・す すっかり夢中になる。有頂天になる。「雪より白き肌に、誰も―・し」〈浮・歌三味線・一〉

魂を冷や・す🔗🔉

魂を冷や・す 非常に驚き恐れる。肝を冷やす。

だまし‐うち【×騙し討ち】🔗🔉

だまし‐うち【×騙し討ち】 だましておいて、不意に討ち取ること。油断させておいて、いきなりひどい仕打ちをすること。「―にあう」

だまし‐え【×騙し絵】‐ヱ🔗🔉

だまし‐え【×騙し絵】‐ヱ 視覚的な錯覚を利用した隠し絵。トロンプルイユ

たま‐しき【玉敷き】🔗🔉

たま‐しき【玉敷き】 玉を敷いたように美しいこと。また、その場所。「―の都のうちに棟を並べ」〈方丈記〉

たま‐しぎ【玉×鷸】🔗🔉

たま‐しぎ【玉×鷸】 チドリ目タマシギ科の鳥。全長二四センチくらいのシギ。雌のほうが羽色は美しく、一雌多雄。雄が抱卵・育雛(いくすう)を行う。アジア・アフリカ・オーストラリアに分布し、日本は繁殖する北限。

たましき‐ごかい【玉敷沙蚕】🔗🔉

たましき‐ごかい【玉敷沙蚕】 多毛綱タマシキゴカイ科の環形動物。体長約三〇センチ。体は黒く、後半部は細い。砂泥中にU字形の穴を掘ってすむ。釣りのえさにする。くろむし。どんべい。ちんちろむし。

たましき‐の‐にわ【玉敷きの庭】‐には🔗🔉

たましき‐の‐にわ【玉敷きの庭】‐には 宝石を敷きつめたように美しい庭。特に、御所の庭。「萩の戸の花も色そふ白露に千代の数みる―」〈新葉・秋上〉

大辞泉 ページ 9481