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だまし‐こ・む【×騙し込む】🔗⭐🔉
だまし‐こ・む【×騙し込む】
[動マ五(四)]すっかりだます。「―・んで寸分も疑われない」
たま‐しずめ【△鎮△魂】‐しづめ🔗⭐🔉
たま‐しずめ【△鎮△魂】‐しづめ
魂を落ち着かせ鎮めること。ちんこん。
「鎮魂の祭」の略。


たましずめ‐の‐まつり【△鎮△魂の祭(り)】たましづめ‐🔗⭐🔉
たましずめ‐の‐まつり【△鎮△魂の祭(り)】たましづめ‐
肉体から遊離しようとする魂や、遊離した魂を肉体に落ち着かせるための儀式。
宮中で、陰暦一一月の中の寅(とら)の日(新嘗祭(しんじようさい)の前日)に行われた祭儀。天皇・皇后・皇太子などの魂を鎮め、御代の長久を祈ったもの。みたまふり。ちんこんさい。


たま‐しだ【玉羊=歯】🔗⭐🔉
たま‐しだ【玉羊=歯】
ツルシダ科の常緑・多年生のシダ。暖地の海岸に自生。葉は長さ約五〇センチで羽状複葉。根に褐色で球形の塊茎をつけ、水分を蓄える。葉を切り花に使う。
たましま【玉島】🔗⭐🔉
たましま【玉島】
岡山県南西部、倉敷市の地名。近世、瀬戸内海・高梁川の商業港として発展。旧玉島市。繊維・機械工業などが盛ん。
たましま‐がわ【玉島川】‐がは🔗⭐🔉
たましま‐がわ【玉島川】‐がは
佐賀県北部、浜玉町を流れる川。神功皇后がこの川でアユを釣って魚占いをしたことが古事記・日本書紀・肥前国風土記にみえる。松浦川。
たま‐じゃり【玉砂利】🔗⭐🔉
たま‐じゃり【玉砂利】
粒が丸く、やや大きい砂利。
たま‐しろ【霊代】🔗⭐🔉
たま‐しろ【霊代】
神または人の霊魂の代わりとして祭るもの。みたましろ。
たま‐じわ・う【霊△幸ふ】‐ぢはふ🔗⭐🔉
たま‐じわ・う【霊△幸ふ】‐ぢはふ
[動ハ四]霊力をふるって加護する。「―神も我(われ)をば打棄(うつ)てこそ」〈万・二六六一〉◆一説に「神」にかかる枕詞とする。
だま・す【×騙す】🔗⭐🔉
だま・す【×騙す】
[動サ五(四)]
うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を―・して金を取る」「まんまと―・される」
他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機嫌をとってなだめる。「子供を―・して寝かせる」
機械などの調子をみて手加減しながらなんとか作動させる。「旧式の機械を―・し―・し使う」
[可能]だませる
[用法]だます・あざむく――「友人をだます(欺く)」「銀行員をだまして(欺いて)大金を引き出す」など、うそを信じさせる意では、相通じて用いられる。◇「だます」は「うまいことを言ってだます」のように、うそを本当と思い込ませる行為に重点があるが、「欺く」は「誓い合った恋人を欺く結果になった」のように、信頼に反する行動に対して用いられる傾向がある。また、「だます」は口頭語、「あざむく」は文章語といえる。◇「だます」には、すかしたりなだめたりする意もある。「だだをこねる子供をだましながら連れ帰る」「おんぼろ自動車をだましだまし走らせる」◇「欺く」には「昼を(も)欺く明るさ」のような用法がある。◇類似の語「偽る」は、事実と異なることを故意に言う意が強い。「年齢を偽る」「警察官と偽って取り調べるふうをする」



大辞泉 ページ 9482。