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いっ‐けい【一計】🔗🔉

いっ‐けい【一計】 一つのはかりごと。ある計略。一策。「―をめぐらす」

いっけい‐アクセント【一型アクセント】🔗🔉

いっけい‐アクセント【一型アクセント】 日本語のアクセントの一種。語によるアクセントの区別がないもの。東北南部から関東北部にかけての地域や九州中部などでみられる。無アクセント。崩壊アクセント。同一音節数の語がすべて同一の形のアクセントで発音されるもの。宮崎県都城(みやこのじよう)市の一部や鹿児島県志布志(しぶし)の一部などの地域でみられる。一型式アクセント。

いっけ‐しゅう【一家衆】🔗🔉

いっけ‐しゅう【一家衆】 浄土真宗で、本願寺法主と同じ家系の一族。のちには末寺の寺格を示すものとなり、血縁者以外も加わった。連枝。院家(いんげ)

いっ‐けつ【一穴】🔗🔉

いっ‐けつ【一穴】 一つの穴。大便用・小便用を兼ねる便器。。(きゆう)を据えるつぼ一つ。

いっ‐けつ【一決】🔗🔉

いっ‐けつ【一決】 [名]スル議事・相談などが一つに決まること。また、決めること。「衆議―」固く決心すること。

いっ‐けつ【×溢血】🔗🔉

いっ‐けつ【×溢血】 [名]スル身体の組織内などに起こる、点状または斑状の内出血。「脳―」

い‐つ・ける【射付ける】🔗🔉

い‐つ・ける【射付ける】 [動カ下一]いつ・く[カ下二]光などが、物を強く照らす。「華やかな夕日がつっとその白地の浴衣に―・けた」〈真山・南小泉村〉矢を射って物に当てる。射当てる。「母から疑惑の矢を胸に―・けられたような気分で」〈漱石・行人〉矢で物を射通して他の物に刺し留め、動かないようにする。「林の中に大きなる野猪(くさゐなぎ)、木に―・けられてぞ死にてありける」〈今昔・二七・三四〉

いっ‐けん【一犬】🔗🔉

いっ‐けん【一犬】 一匹の犬。

一犬虚(きよ)に吠(ほ)ゆれば万犬(ばんけん)実(じつ)を伝う🔗🔉

一犬虚(きよ)に吠(ほ)ゆれば万犬(ばんけん)実(じつ)を伝う 一人がいいかげんなことを言うと、世間の多くの人はそれを真実のこととして広めてしまうということのたとえ。一犬形(かたち)に吠ゆれば百犬声に吠ゆ。

いっ‐けん【一件】🔗🔉

いっ‐けん【一件】 一つの事柄。ある一つの事件。「―落着」物事を遠回しにいう語。あのこと。例のこと。「きのうの―には触れないでおく」

大辞泉 ページ 953