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たん‐きん【鍛金】🔗🔉

たん‐きん【鍛金】 金属を打ってきたえ、板や線・立体などの形状にのばして器物をつくること。また、その技法。打ち物。鎚金(ついきん)。鍛冶(かじ)

たん‐ぎん【断金・断吟】🔗🔉

たん‐ぎん【断金・断吟】 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より一律高い音で、中国の十二律の大呂(たいりよ)、洋楽の嬰(えい)ニ音にあたる。

だん‐きん【断金】🔗🔉

だん‐きん【断金】 《「易経」繋辞上の「二人心を同じくすれば、其の利(と)きこと、金を断つ」から》金をも断ち切るほどかたい友情。また、それによって結ばれた間柄のたとえ。「―の交わり」

だん‐きん【断琴】🔗🔉

だん‐きん【断琴】 琴の弦を断ち切ること。

だん‐きん【弾琴】🔗🔉

だん‐きん【弾琴】 琴をひくこと。

タンギング【tonguing】🔗🔉

タンギング【tonguing】 管楽器の演奏で、舌による音の出し方の技法の総称。

だんきん‐の‐ちぎり【断金の契り】🔗🔉

だんきん‐の‐ちぎり【断金の契り】 《「水経注」の水から》固く結ばれた友情のたとえ。

だんきん‐の‐まじわり【断琴の交わり】‐まじはり🔗🔉

だんきん‐の‐まじわり【断琴の交わり】‐まじはり 《中国、春秋時代、琴の名手伯牙が自分の奏でる心を完全に理解した友人鍾子期の死後、琴の弦を断ったという「列子」湯問の故事から》最も心の通い合う友情。

たん‐く【短句】🔗🔉

たん‐く【短句】 みじかい句。字数の少ない句。長句。連歌・連句で、短歌の下(しも)の句にあたる七・七の句。下の句。長句。

たん‐く【短×躯】🔗🔉

たん‐く【短×躯】 背の低いこと。短身。長躯。

タンク【tank】🔗🔉

タンク【tank】 液体や気体を貯蔵する容器。「ガス―」「ガソリン―」戦車。第一次大戦で初めて製作されたとき、秘密保持のためタンク(水槽)と呼んだところからいう。

だん‐ぐう【弾弓】🔗🔉

だん‐ぐう【弾弓】 矢の代わりに弾丸を弦(つる)ではじき、射る弓。はじきゆみ。だんきゅう。だんぐ。

タングート【Tangut】🔗🔉

タングート【Tangut】 六世紀から一四世紀にかけて、中国西北部からチベット北部で活躍したチベット系民族。一族の李元昊(りげんこう)が一〇三八年に西夏を建国した。党項。

大辞泉 ページ 9557