複数辞典一括検索+

だん‐ぱん【談判】🔗🔉

だん‐ぱん【談判】 [名]スル事件やもめごとに決着をつけるために相手方と話し合うこと。交渉。「騒音問題について工場に―する」「膝詰め―」

たんぱん‐かん【担板漢】🔗🔉

たんぱん‐かん【担板漢】 《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。

たんぱん‐ほう【単板法】‐ハフ🔗🔉

たんぱん‐ほう【単板法】‐ハフ 写真術で、直接原板に陽画を現像させる方法。ポラロイドカメラなど。

たんばん‐るい【単板類】🔗🔉

たんばん‐るい【単板類】 軟体動物門の一綱。カンブリア紀からデボン紀に栄えた貝類で、現生種にはネオピリナが知られる。単殻類。

たんび【度】🔗🔉

たんび【度】 「たび(度)」を強めていう語。「見る―に感心する」

たん‐び【×耽美】🔗🔉

たん‐び【×耽美】 美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔すること。

たん‐び【嘆美・×歎美】🔗🔉

たん‐び【嘆美・×歎美】 [名]スル感心してほめること。「大きな自然の法則を―する声」〈漱石・行人〉

たん‐ぴ【単比】🔗🔉

たん‐ぴ【単比】 一つの比。a:bの比。複比。

たん‐ぴ【短×臂】🔗🔉

たん‐ぴ【短×臂】(ひじ)から手首までが短いこと。腕前が劣ることのたとえ。

だん‐び【断尾】🔗🔉

だん‐び【断尾】 イヌ・ネコ・ウマなど、家畜の尾の一部または全部を切り取ること。

だん‐ぴ【団×匪】🔗🔉

だん‐ぴ【団×匪】 集団をなす匪賊(ひぞく)義和団(ぎわだん)の異称。

だん‐ぴ【断碑】🔗🔉

だん‐ぴ【断碑】 割れて欠けた石碑。

だん‐ぴ【断×臂】🔗🔉

だん‐ぴ【断×臂】 ひじを断ち切ること。→慧可(えか)断臂

ダンピア【William Dampier】🔗🔉

ダンピア【William Dampier】一六五二〜一七一五]英国の航海者。一六九九年から一七〇一年にかけて海軍の命令でオーストラリア周辺海域を探検、ダンピア諸島などを発見。一七〇八年から一一年にかけては世界周航を行った。著「新世界周航記」など。

タンピコ【Tampico】🔗🔉

タンピコ【Tampico】 メキシコ東部、メキシコ湾岸の港湾都市。油田地帯にあり、石油化学工業が盛ん。

だんぴ‐じけん【団匪事件】🔗🔉

だんぴ‐じけん【団匪事件】 義和団事件

たんび‐しゅぎ【×耽美主義】🔗🔉

たんび‐しゅぎ【×耽美主義】 美に最上の価値を認め、それを唯一の目的とする、芸術や生活上の立場。一九世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったもので、ボードレール・ワイルドなどが代表的。日本では明治末期に森鴎外・上田敏によって紹介され、雑誌「スバル」「三田文学」や第二次「新思潮」によった永井荷風・谷崎潤一郎らに代表される。唯美主義。

大辞泉 ページ 9609