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ちく‐せん【蓄銭】🔗🔉

ちく‐せん【蓄銭】 金銭をためること。また、その金銭。

ちくぜん【筑前】🔗🔉

ちくぜん【筑前】 旧国名の一。現在の福岡県北西部にあたる。古くは筑紫(つくし)の一部。

ちくせんじょい‐れい【蓄銭叙位令】チクセンジヨヰ‐🔗🔉

ちくせんじょい‐れい【蓄銭叙位令】チクセンジヨヰ‐ 和銅四年(七一一)銭貨の流通を図るために出された法令。一定の額を蓄えて政府に納めた者には位を与えるとしたが、銭貨の死蔵を招き、延暦一九年(八〇〇)廃止。

ちくぜん‐に【×筑前煮】🔗🔉

ちくぜん‐に【×筑前煮】 鶏肉とニンジン・ゴボウ・レンコン・シイタケなどを油で炒(いた)め、砂糖・醤油で味を付け煮詰めたもの。

ちくぜん‐びわ【×筑前××琶】‐ビハ🔗🔉

ちくぜん‐びわ【×筑前××琶】‐ビハ 明治二〇年代、博多で橘智定(たちばなちじよう)・鶴崎賢定(つるさきけんじよう)・吉田竹子が創始した琵琶楽、およびそれに用いる楽器。筑前の盲僧琵琶をもとに、薩摩(さつま)琵琶と三味線音楽を参考に作られた。楽器は薩摩琵琶よりやや小さく、四弦または五弦を張り五柱(じゆう)を設けて撥(ばち)で奏する。今日、橘智定(旭翁(きよくおう))の系統が栄えている。筑紫琵琶。

ちく‐そ【竹素】🔗🔉

ちく‐そ【竹素】 《「素」は絹の意》「竹帛(ちくはく)」に同じ。

ちく‐そう【竹窓】‐サウ🔗🔉

ちく‐そう【竹窓】‐サウ 竹の格子のついている窓。前に竹の植えてある窓。

ちく‐そう【竹×槍】‐サウ🔗🔉

ちく‐そう【竹×槍】‐サウ たけやり。

ちく‐そう【竹×叢】🔗🔉

ちく‐そう【竹×叢】 たけやぶ。たかむら。

ちく‐ぞう【蓄蔵】‐ザウ🔗🔉

ちく‐ぞう【蓄蔵】‐ザウ [名]スルたくわえて、しまっておくこと。「非常時に備えて食糧を―する」

ちく‐ぞう【築造】‐ザウ🔗🔉

ちく‐ぞう【築造】‐ザウ [名]スル土手・ダム・石垣などを築いてつくること。「堤防を―する」

ちくぞう‐かへい【蓄蔵貨幣】チクザウクワヘイ🔗🔉

ちくぞう‐かへい【蓄蔵貨幣】チクザウクワヘイ 流通から引き上げられて蓄蔵されている貨幣。退蔵貨幣。

ちくそう‐せっき【竹××蓆旗】チクサウセキキ🔗🔉

ちくそう‐せっき【竹××蓆旗】チクサウセキキ たけやりと、むしろばた。転じて、百姓一揆のこと。

ちく‐だい【竹台】🔗🔉

ちく‐だい【竹台】 清涼殿の東庭にある竹を植えた二つの台(うてな)。南寄りの台には河竹(かわたけ)、北寄りの台には呉竹(くれたけ)が植えてある。たけのうてな。

大辞泉 ページ 9667