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ちくじょう‐しんぎ【逐条審議】チクデウ‐🔗🔉

ちくじょう‐しんぎ【逐条審議】チクデウ‐ [名]スル箇条書きの原案などの各条を順を追って詳細に審議すること。「法案を―する」

ちくしょう‐づか【畜生塚】チクシヤウ‐🔗🔉

ちくしょう‐づか【畜生塚】チクシヤウ‐ 豊臣秀吉が養子秀次を乱行のかどで自刃させ、妻妾子三十余人を斬罪(ざんざい)に処したのを弔った塚。京都市中京区の瑞泉寺内にある。

ちくしょう‐づら【畜生面】チクシヤウ‐🔗🔉

ちくしょう‐づら【畜生面】チクシヤウ‐ 畜生のような顔つき。義理・人情を欠く者をののしっていう語。「姉を去れの離別のとは、ようもいうた、―」〈浄・堀川波鼓〉

ちくしょう‐どう【畜生道】チクシヤウダウ🔗🔉

ちくしょう‐どう【畜生道】チクシヤウダウ 仏教で、六道の一。悪業の報いによって死後に生まれ変わる畜生の世界。道徳上、許すことのできない肉親間の色情。

ちくしょう‐ばら【畜生腹】チクシヤウ‐🔗🔉

ちくしょう‐ばら【畜生腹】チクシヤウ‐ 《犬・猫などの動物が、一回に二匹以上の子を産むところから》女性が一回に二人以上の子供を産むことをののしっていった語。双生児や三つ子などをいった語。また、男と女の双生児。前世で心中した者の生まれかわりとして忌み嫌われた。

ちくしょう‐ばらみ【畜生×孕み】チクシヤウ‐🔗🔉

ちくしょう‐ばらみ【畜生×孕み】チクシヤウ‐畜生腹(ちくしようばら)」に同じ。

ちくしょきねん【竹書紀年】🔗🔉

ちくしょきねん【竹書紀年】 中国の史書。一四編。二八一年、汲県(河南省)で魏(ぎ)の襄王の墓から発掘されたもので、竹簡に古体文字で書かれていた。夏から戦国時代の魏の前半までの事跡を記した編年史といわれる。宋代に散佚(さんいつ)したが、清代に佚文が集められた。中国古代の貴重な資料。

ちくすい‐にち【竹酔日】🔗🔉

ちくすい‐にち【竹酔日】 《中国の俗説で、竹を植えるのに適する日といわれていたところから》陰暦五月一三日のこと。竹迷日。竹植うる日。ちくすいじつ。《季 夏》

ちく‐せき【逐斥】🔗🔉

ちく‐せき【逐斥】 追い払うこと。斥逐。

ちく‐せき【蓄積】🔗🔉

ちく‐せき【蓄積】 [名]スルたくさんたくわえること。また、たまること。たくわえ。「知識を―する」「疲労が―する」経済学で、資本家が剰余価値の一部を資本に転化して拡大再生産をはかること。

大辞泉 ページ 9666