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ちくりん‐しょうじゃ【竹林精舎】‐シヤウジヤ🔗🔉

ちくりん‐しょうじゃ【竹林精舎】‐シヤウジヤ インドの五精舎の一。マガダ国の王舎城北門付近にあった寺院。迦蘭陀(からんだ)長者が竹林を献じ、そこに頻婆娑羅(びんばしやら)王が建てたといわれる。

ちくりん‐の‐しちけん【竹林の七賢】🔗🔉

ちくりん‐の‐しちけん【竹林の七賢】 中国晋代に、俗塵(ぞくじん)を避けて竹林に集まり、清談を行った七人の隠士。阮籍(げんせき)(けいこう)・山濤(さんとう)・向秀(しようしゆう)・劉伶(りゆうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゆう)をいう。日本では、近世、障屏画の主題として取り上げられた。

チクル【chicle】🔗🔉

チクル【chicle】 サポジラの樹液を煮つめた固形物。チューインガムの基材とする。

ちく・る🔗🔉

ちく・る [動ラ五]告げ口をする意の俗語。「仲間の失敗をボスに―・る」

ちく‐るい【畜類】🔗🔉

ちく‐るい【畜類】 家畜。また、けだもの。

ちくるい‐め【畜類め】🔗🔉

ちくるい‐め【畜類め】 [感]《江戸後期の流行語》物事が自分の思いどおりに運びそうなときなどに発する語。しめしめ。「―、こたへられぬ」〈滑・膝栗毛・初〉

チクルス【ドイツZyklus】🔗🔉

チクルス【ドイツZyklus】 特定の作曲家の作品を連続して演奏する音楽会。ツィクルス。「バッハ―」

チクロ🔗🔉

チクロ 《sodium cyclohexylsulfamateから》シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウムの俗称。

ちく‐ろく【逐×鹿】🔗🔉

ちく‐ろく【逐×鹿】 《「史記」淮陰侯伝の「秦(しん)其の鹿(しか)を失い、天下共に之を逐(お)う」から》帝位や政権などを得ようとして争うこと。→中原(ちゆうげん)に鹿を逐う

ちく‐わ【竹輪】🔗🔉

ちく‐わ【竹輪】 《切り口が竹の輪に似ているところから》魚肉のすり身にでんぷんなどを加えて練り、細い竹や鉄棒に巻きつけて焼いた食品。

ちくわ‐ぶ【竹輪×麩】🔗🔉

ちくわ‐ぶ【竹輪×麩】 グルテンに小麦粉などをまぜ、ちくわ形の型に入れて蒸したもの。おでんや煮物に用いる。

大辞泉 ページ 9672