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知者の一失(いつしつ)愚者の一得(いつとく)🔗🔉

知者の一失(いつしつ)愚者の一得(いつとく) 知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある。また、おろかな者でもときにはすぐれた考えを出すことがある。知者も一失あり、愚者にも一得あり。

知者は惑わず勇者は懼(おそ)れず🔗🔉

知者は惑わず勇者は懼(おそ)れず 《「論語」子罕から》道理に通じた者は、事をなすにあたって迷いがなく、勇気ある者はどのような事態にも臆することがない。

知者は水を楽しみ仁者(じんしや)は山を楽しむ🔗🔉

知者は水を楽しみ仁者(じんしや)は山を楽しむ 《「論語」雍也から》知者が物事を円滑に処理するようすを、水が一か所にとどまることなく流れることにたとえ、仁者が欲に動かされず天命に安んずるようすを、不動の山にたとえていう。

知者は水を楽しむ🔗🔉

知者は水を楽しむ 《「論語」雍也から》知者は事物の理に通じ、迷って滞ることがないので、よどみなく流れる川を好み、親しむ。→仁者は山を楽しむ

知者も千慮(せんりよ)に一失(いつしつ)あり🔗🔉

知者も千慮(せんりよ)に一失(いつしつ)あり 千慮の一失

ち‐しゃ【治者】🔗🔉

ち‐しゃ【治者】 国を治める者。統治者。主権者。

ち‐しゃ【痴者】🔗🔉

ち‐しゃ【痴者】 愚か者。ばか者。痴人。

ちしゃく‐いん【智積院】‐ヰン🔗🔉

ちしゃく‐いん【智積院】‐ヰン 京都市東山区にある真言宗智山派の総本山。山号は五百仏頂山。南北朝時代、紀州(和歌山県)根来山大伝法院の一院として開かれたが、豊臣秀吉の兵によって焼失。慶長五年(一六〇〇)難を逃れた玄宥が徳川家康から寺地を得て中興。大書院に桃山時代障壁画の傑作が残る。

ちしゃ‐だいし【智者大師】🔗🔉

ちしゃ‐だいし【智者大師】(ちぎ)の尊称。

ちしゃ‐の‐き【萵苣の木】🔗🔉

ちしゃ‐の‐き【萵苣の木】 ムラサキ科の落葉高木。西日本の低山に自生。樹皮は紫色を帯び、葉はカキに似る。初夏、白色の小花が多数密集して咲く。庭木にもされ、材を家具・細工物に、樹皮を染料に使う。かきのきだまし。とうびわ。ちさのき。エゴノキの別名。

ち‐しゅ【地種】🔗🔉

ち‐しゅ【地種】 その所有者によって区別していた土地の種別。国有地・民有地など。

ち‐しゅ【置酒】🔗🔉

ち‐しゅ【置酒】 酒宴を開くこと。「火炉を擁して而して―する者あり」〈菊亭香水・世路日記〉

大辞泉 ページ 9682